これが君の見る世界
これは、いつから始まっていた?
クレアが手紙をよこしてきたとき?
私が夢でエルと話したとき?
いや、きっともっとずっと前の・・・・!
あのときの、
[水平線]
??「この世界には、『夜』と『朝』がある。同じように、『月』と『太陽』があり、この星自体を全てから守ってくれる。あなたは前者ね。」
モナ「?」(私は、『ぜんしゃ』なんだー)
[水平線]
これは、私の幼少期の記憶。
ほぼなにも昔のことは頭に残ってないはずなのに、このときの話は妙に鮮明に覚えている。
今思えば、意味が噛み合わない会話だ。
そういえば、このあと・・・
[水平線]
モナ「ねぇねぇお姉ちゃん!私、『ぜんしゃ』なんだってー!」
エル「そっか、モナは『前者』なのね。じゃ、お姉ちゃんは『後者』ってわけだ!」
モナ「あはは!」
エル「よし!前者のモナよ!後者である私のために、お母さんからお菓子をもらってきなさい!」
モナ「後者であるお姉ちゃんよ!前者である私のために、お母さんからお菓子をもらってきなさい!」
エル「パクるなー!」
モナ「早くお菓子持ってきてーー!」
エル「こっちのセリフだーー!」
[水平線]
モナ「[漢字]嗚呼[/漢字][ふりがな]ああ[/ふりがな]、懐かし・・・」
クレアが手紙をよこしてきたとき?
私が夢でエルと話したとき?
いや、きっともっとずっと前の・・・・!
あのときの、
[水平線]
??「この世界には、『夜』と『朝』がある。同じように、『月』と『太陽』があり、この星自体を全てから守ってくれる。あなたは前者ね。」
モナ「?」(私は、『ぜんしゃ』なんだー)
[水平線]
これは、私の幼少期の記憶。
ほぼなにも昔のことは頭に残ってないはずなのに、このときの話は妙に鮮明に覚えている。
今思えば、意味が噛み合わない会話だ。
そういえば、このあと・・・
[水平線]
モナ「ねぇねぇお姉ちゃん!私、『ぜんしゃ』なんだってー!」
エル「そっか、モナは『前者』なのね。じゃ、お姉ちゃんは『後者』ってわけだ!」
モナ「あはは!」
エル「よし!前者のモナよ!後者である私のために、お母さんからお菓子をもらってきなさい!」
モナ「後者であるお姉ちゃんよ!前者である私のために、お母さんからお菓子をもらってきなさい!」
エル「パクるなー!」
モナ「早くお菓子持ってきてーー!」
エル「こっちのセリフだーー!」
[水平線]
モナ「[漢字]嗚呼[/漢字][ふりがな]ああ[/ふりがな]、懐かし・・・」