これが君の見る世界
「魔陣学と薬学の実験・・・爆破・・・」
モナ (魔陣学・・・魔の陣・・・魔法・・・陣・・・・・)
「魔法・・・・・」
そんなファンタジー。
存在するはずない・・・・・・か。
[水平線]
しばらく歩いて早20分が経過した。
そして、かつて自分が住んでいた家があったであろう場所へついた。
クレア「地下・・・だよね?」
モナ「うん。そのはず。」
しばらく掘れば、出てくるものと思っていた。
でも、現実はそんなに甘い世界じゃないのは覚悟していた。
案の定・・・。
クレア「これ・・・いつまで掘ったら出てくるのかな・・・?」
モナ「さ・・・さぁ・・・?」
すでに私達の体力が底をつきて、立っていることもままならない状態に等しかった。
双方息がだいぶ荒い。
モナ(これ、ほんとに地下とか在るのかな?もっとなんか他に・・・)
夢の中に出てきた私の姉「エル」。
エルはすでに他界している。
夢の中で少し話をしたあと、すぐ目覚める。
最後に聞いた言葉は、「この世界の空はツクリモノだ。」ということ。
夢から覚めても、不可解は続く。
突如として現れたエルからの手紙。
その紙には一言、「私の部屋に来て」
と書かれていた。
私、私、・・・姉、夢、エル、部屋。
モナ「夢だ!!」
クレア「モナ?!」
モナ「最初から、地下なんてなかった!そもそも、うちはそんな構造になってないし・・・!私は昨日、姉さんにあって話している夢を見た!その直後、クレアが姉さんの手紙を出して・・・」
これは、いつから始まっていた?
クレアが手紙をよこしてきたとき?
私が夢でエルと話したとき?
いや、きっともっとずっと前の・・・・!
モナ (魔陣学・・・魔の陣・・・魔法・・・陣・・・・・)
「魔法・・・・・」
そんなファンタジー。
存在するはずない・・・・・・か。
[水平線]
しばらく歩いて早20分が経過した。
そして、かつて自分が住んでいた家があったであろう場所へついた。
クレア「地下・・・だよね?」
モナ「うん。そのはず。」
しばらく掘れば、出てくるものと思っていた。
でも、現実はそんなに甘い世界じゃないのは覚悟していた。
案の定・・・。
クレア「これ・・・いつまで掘ったら出てくるのかな・・・?」
モナ「さ・・・さぁ・・・?」
すでに私達の体力が底をつきて、立っていることもままならない状態に等しかった。
双方息がだいぶ荒い。
モナ(これ、ほんとに地下とか在るのかな?もっとなんか他に・・・)
夢の中に出てきた私の姉「エル」。
エルはすでに他界している。
夢の中で少し話をしたあと、すぐ目覚める。
最後に聞いた言葉は、「この世界の空はツクリモノだ。」ということ。
夢から覚めても、不可解は続く。
突如として現れたエルからの手紙。
その紙には一言、「私の部屋に来て」
と書かれていた。
私、私、・・・姉、夢、エル、部屋。
モナ「夢だ!!」
クレア「モナ?!」
モナ「最初から、地下なんてなかった!そもそも、うちはそんな構造になってないし・・・!私は昨日、姉さんにあって話している夢を見た!その直後、クレアが姉さんの手紙を出して・・・」
これは、いつから始まっていた?
クレアが手紙をよこしてきたとき?
私が夢でエルと話したとき?
いや、きっともっとずっと前の・・・・!