文字サイズ変更

これが君の見る世界

#11


可能性は一つだった。
抗争で消えたあとにでも、「部屋に来い」といえた理由。

モナ「・・・・・[小文字]地下?[/小文字]」

クレア「え?」

モナ「私の家は、抗争で燃え尽きているはず・・・。なのに「部屋に来て」って言えるのだとすれば、家の外装が吹っ飛んでも涼しい顔ができる場所がなければいけない。」

クレア「それが「地下」、か・・・。」

モナ「上で戦争が起きても『下』である『部屋』は、まだ残っている可能性は高い。少なくとも、ゼロではないはず。ここから、家があった場所まで大体20分ちょい・・・。全然行ける範囲内。」

クレア「わかった。方角はどっち?」

モナ「方角は、人脇大きな木がある方・・・」

私は、いつもの方角を見た。
そこにあったのは、「木」なんて緑のものは一切存在しなかった。
ただの焼け野原。
改めて、実感した。
この高い崖から見下ろした、私達の街。
特区の等に消えていた私達の居場所。
強い孤独と苦しみ。
私だけが生き残ったという罪悪感。
まるで、私のすべてを破壊し尽くさん限りの感情でいっぱいになる。

クレア「モナ、無理しなくていいんだよ?どうせ[大文字]誰もいないんだし[/大文字]・・・。」

作者メッセージ

現時点で閲覧数198です。
こりゃ、200いったなぁ(?)
そして、ちょっと短くなったなぁ。

見てくれた皆さんありがとうございます!^∀^/

2025/05/10 22:40

水桜 陽 ID:≫ 5pkIwtAbow72k
続きを執筆
小説を編集

パスワードをおぼえている場合はご自分で小説を削除してください。(削除方法
自分で削除するのは面倒くさい、忍びない、自分の責任にしたくない、などの理由で削除を依頼するのは絶対におやめください。

→本当に小説のパスワードを忘れてしまった
▼小説の削除を依頼する

小説削除依頼フォーム

お名前 ※必須
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
削除の理由 ※必須

なぜこの小説の削除を依頼したいですか

ご自分で投稿した小説ですか? ※必須

この小説は、あなたが投稿した小説で間違いありませんか?

削除後に復旧はできません※必須

削除したあとに復旧はできません。クレームも受け付けません。

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL
/ 12

コメント
[0]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL