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最近全体的に推敲しました。よかったら最初から呼んでくれると嬉しいです!

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好きなゲームで遊んでただけなのになんか閉じ込められました!?1

#9

第八章 現実との連絡方法

 その頃、夏木優太はというと。

「一瞬だけ、ノイズだけ送ることが出来た……、今の、何だったっんだ…?」

 時計の長針が、ちょうど12のところにある時、一瞬だけだがゲーム世界にノイズを届けることが出来たのだ。だが、こちらからはどんなノイズが送れたのかはわからなかった。

「……、わかんねぇけど……一分だけ、干渉できるってことか? 一時間まってみるか……」

 優太は、今度こそなにか手がかりを掴もうと躍起になるのだった。

 [水平線]

 ゲーム世界

「はぁ、はぁ…、斧が役に立ったね……」
「そうね…、それにしても、なんでこんなに頻繁に魔物が現れるのかしら……」

 翔子たちはと言うと、また現れた魔物たちと戦っていた。クラフトした斧で、今まで以上にスムーズにことを終えられたが、またあの時のようにノイズが響いてきた。いつものように、規則正しい、SOSと同じモールス信号で。気がついてはいる。だが、これが何を意味するのかはわかっていなかった。

「それにしても何なのかしらね、あのノイズ」
「わかんない……、でもアレってSOSのアレだよね?」
「モールス信号ね? 誰が送っているのかしら……」

 二人は会話しながらも先を急ぐ。とにかく、草原は魔物が大量発生しやすいようで、今はまず広場に向かっている。斧が武器として使えることがわかった以上、実を守るためにクラフトする必要性がわかったからだ。

 それからしばらく歩いていき。

「やっとついた〜……、ねーミカ、ちょっと休憩しない〜?」
 くたびれた様子の翔子を見て、ミカは呆れたように肩を竦めた。

「だらしないわね〜……。いいわ、ちょっと食べ物買ってくる。そこで休んでなさい?」
「あはは〜、よろしく〜」

 それから、食べ物を買いに行くところで。
「……やくに、立たなくちゃ……」
 静かに、表情に影を落としていた──

作者メッセージ

お久しぶりですすみません! めっちゃ遅れましたぁ!! 全然続き思いつかなくってすみませんっ!!

2025/09/17 13:19

紅月麻実 ID:≫ 64arcCWCK.3.6
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