死にたがり少女は転生を求めてない!
1から4時間目はサラーッと過ぎていった。変わった事は特にない。そして今はお昼休み。お昼休みは大体の人が食堂か中庭のベンチでお昼を食べる。でも私は動くのがめんどくs(((ウッウン、嫌だったから教室で食べる事にした。今日からは毎日6時間授業だからお昼もお弁当を毎日作ってもらう事にした。まぁ、お弁当といってもサンドイッチにスープというシンプルな感じだ。それでも冥の手作りで…私が前世で食べたものよりよっぽど…
あぁ、駄目だな。今は今なんだから…過去のことはもう…忘れよう。
…
○○「(もぐもぐ…ごっくん。)ご馳走様でした。」
そういえば杏莉におすすめされたし、学校図書館に行ってみようかな…。
(コツ、コツ、コツ…)
私の足音が廊下に響く。まぁお昼の時間だしやっぱりわざわざ校舎に残ってる人は少ないらしい。食堂でゆっくりご飯を食べてるカップルとか、学校の外でなにかを企む男子達、それに中庭の噴水の前で仲良さげに話す女の子達…あっ杏莉だ。過ごし方は人によって全然違うし、みんな楽しそうに過ごしてる。
(○○様〜(○○何処ですか〜!!!
…何か聞こえたような気がする…気のせいにしよう、そうしよう。
「○○様っ!」
○○「(ビクッ)ど、どちら様かしら?」
突然背後から声がした。うわ可愛い。とてつもなく可愛い…これあれだ、乙女ゲームとかで言う主人公ポジションだ。可愛い小動物系の女の子。
「あっ、ごめんなさい!自己紹介が遅れてしまって…私の名前は暁 華菜(あかつき かな)です。」
○○「はじめまして、暁さん。私の名前は●● ○○です。よろしくお願いします。」
華菜「は、はい!よろしくお願いします!あ、えっと、華菜でいいですよ。」
○○「はい。華菜さん。それでなんのご用でしょうか?」
華菜「○○様は今から学校図書館に行かれるのでしょうか?」
○○「はい。そうですよ。」
華菜「あの…一緒に行きませんか?」
○○「喜んで。あと敬語じゃなくてもいいですよ。」
華菜「そんな、恐れ多い…あのあと○○様に言いたいことがあるんですが…」
○○「そんなにビクビクしなくても大丈夫ですよ。それでなんでしょうか?」
華菜「あの…あのっ!私ずっと…ずっと…
○○様の大ファンなんです!○○様は本当にいつ見ても美しくていい匂いがして優しくて、可愛らしくて本当に大好きなんです!
あ、ごめんなさい…大声出しちゃって…あのお願いです、引かないでください…」
○○「…引いてなんていませんよ。好きな事を好きだと言える…素晴らしいあなたの強みだと思います。」
華菜「あっ…ありがとうございます!」
…可愛い…可愛い!!!可愛過ぎない?好きなのファンなの?あ〜可愛い!!!もう私が絶対守ってあげる!
○○「本当に仲良くしましょうね。」
華菜「は、はい!」
私は華菜の事を全力で護ると誓った☆★☆
あぁ、駄目だな。今は今なんだから…過去のことはもう…忘れよう。
…
○○「(もぐもぐ…ごっくん。)ご馳走様でした。」
そういえば杏莉におすすめされたし、学校図書館に行ってみようかな…。
(コツ、コツ、コツ…)
私の足音が廊下に響く。まぁお昼の時間だしやっぱりわざわざ校舎に残ってる人は少ないらしい。食堂でゆっくりご飯を食べてるカップルとか、学校の外でなにかを企む男子達、それに中庭の噴水の前で仲良さげに話す女の子達…あっ杏莉だ。過ごし方は人によって全然違うし、みんな楽しそうに過ごしてる。
(○○様〜(○○何処ですか〜!!!
…何か聞こえたような気がする…気のせいにしよう、そうしよう。
「○○様っ!」
○○「(ビクッ)ど、どちら様かしら?」
突然背後から声がした。うわ可愛い。とてつもなく可愛い…これあれだ、乙女ゲームとかで言う主人公ポジションだ。可愛い小動物系の女の子。
「あっ、ごめんなさい!自己紹介が遅れてしまって…私の名前は暁 華菜(あかつき かな)です。」
○○「はじめまして、暁さん。私の名前は●● ○○です。よろしくお願いします。」
華菜「は、はい!よろしくお願いします!あ、えっと、華菜でいいですよ。」
○○「はい。華菜さん。それでなんのご用でしょうか?」
華菜「○○様は今から学校図書館に行かれるのでしょうか?」
○○「はい。そうですよ。」
華菜「あの…一緒に行きませんか?」
○○「喜んで。あと敬語じゃなくてもいいですよ。」
華菜「そんな、恐れ多い…あのあと○○様に言いたいことがあるんですが…」
○○「そんなにビクビクしなくても大丈夫ですよ。それでなんでしょうか?」
華菜「あの…あのっ!私ずっと…ずっと…
○○様の大ファンなんです!○○様は本当にいつ見ても美しくていい匂いがして優しくて、可愛らしくて本当に大好きなんです!
あ、ごめんなさい…大声出しちゃって…あのお願いです、引かないでください…」
○○「…引いてなんていませんよ。好きな事を好きだと言える…素晴らしいあなたの強みだと思います。」
華菜「あっ…ありがとうございます!」
…可愛い…可愛い!!!可愛過ぎない?好きなのファンなの?あ〜可愛い!!!もう私が絶対守ってあげる!
○○「本当に仲良くしましょうね。」
華菜「は、はい!」
私は華菜の事を全力で護ると誓った☆★☆