死にたがり少女は転生を求めてない!
(ガラガラ
王子と話した後も大量の人が押しかけて来たが…うん。多すぎワロタ☆なにこれ。怖い。何故にこんなに人気なの?席も埋まって来たな〜。髪色豊かだね。アハハ(乾いた笑い)。絶対ゲームで言う主要キャラだらけじゃん。で今度はどんな変わり者が…
地味だ。…悪いけど本当に地味だ。圧倒的モブ感…
「それではホームルームを始めます。私の名前は盛無 千星(もぶ せんせい)です。」
自分で言ってて悲しくなんないの?その名前。てかそのまんますぎるだろ?!
盛無「起立!礼!」
クラスのみんな「お願いします。」
盛無「はい。お願いします。それでは…」
…特に面白い事もないからカットだぜ☆
盛無「えっ、ちょま、俺の出b(((
なんか聞こえてはいけない声が聞こえた様な気がする…気のせいか。うん。気のせいだな。いつの間にかホームルームが終わりました。1年は初日にホームルームしかないらしくこれから放課後らしい。まぁ、他の学年は普通に授業だから静かにしなきゃなんだけど。行く宛もないし中庭で教科書でも読んでますか。
…
なんか視線を感じる様な…
○○「?!」
え、怖い怖い怖い。なんで前向いたらイケメンが居んの?え?いつから?え、まじで怖。
「はじめまして。私の名前は矢座覇 牙威(がい)です。この国のお姫様?」
また王子かよ?!
○○「初めまして。知っての通り私の名前は●● ○○です。よろしくお願いします。」
牙威「こちらこそ、よろしくn、ウッウンよろしくお願いします。」
○○「…喋りにくそうですね。別にタメ口でも構いませんよ。」
牙威「助かるぜ。堅苦しいのは苦手なんだよな〜。○○も堅苦しいのは無しにしようぜ。」
○○「私は敬語が癖なので…」
牙威「そ〜かよ。まぁ、無理強いするつもりは無いぜ。ところで何の本読んでいるんだ?」
○○「この国の歴史本ですよ。」
牙威「…真面目だな。よくそんなん飽きねぇよな。じゃあこっちは?」
○○「この国の法律の本です。」
牙威「こっちは?」
○○「この国と周りの国の情勢に関する本です。」
牙威「…勉強本ばっかだなぁ。俺はこんなん無理だわ。」
○○「あなた隣国の王子ですよね?」
牙威「そうだな。第三だな。」
○○「勉強ぐらいしたらどうですか?」
牙威「無理。」
○○「(ニコッ)勉強は楽しいですよ(訳:勉強しろ。)」
牙威「(ニコッ)乗馬の練習が最近楽しいんです(訳:忙しいから無理)」
○○「そういえばこんな所で会うなんて奇遇ですね。(ここで会うって事は今は暇だろ。)」
牙威「うぐ…はぁ、勉強嫌いなんだよ。」
○○「どんな所が苦手ですか?」
牙威「全部。」
○○「はぁ…また今度勉強教えて差し上げますよ。」
牙威「よっしゃあ!」
「牙威?何をしているのです?」
牙威「げっ…梨陽途(りひと)…」
嫌な予感が…
梨陽途「本当にあなたって人は…またサボりですか?先生が困っていましたよ。って、あなたは…この国の姫様…●● ○○様ですか?」
○○「はい。●● ○○です。」
梨陽途「これは失礼。私は矢座覇 梨陽途…隣国の第一王子です。ところで牙威が失礼なことをしていませんか?」
知ってた☆まさかの王子コンプリートじゃんか。やだよもう。関わりたくなかったのに…
○○「ええ。大丈夫ですよ。」
梨陽途「それは良かった。では、また会いましょう。」
○○「はい。また会いましょう。」
疲れた…もう一生会いたくねぇよば〜か!!!(キャラ崩壊)
王子と話した後も大量の人が押しかけて来たが…うん。多すぎワロタ☆なにこれ。怖い。何故にこんなに人気なの?席も埋まって来たな〜。髪色豊かだね。アハハ(乾いた笑い)。絶対ゲームで言う主要キャラだらけじゃん。で今度はどんな変わり者が…
地味だ。…悪いけど本当に地味だ。圧倒的モブ感…
「それではホームルームを始めます。私の名前は盛無 千星(もぶ せんせい)です。」
自分で言ってて悲しくなんないの?その名前。てかそのまんますぎるだろ?!
盛無「起立!礼!」
クラスのみんな「お願いします。」
盛無「はい。お願いします。それでは…」
…特に面白い事もないからカットだぜ☆
盛無「えっ、ちょま、俺の出b(((
なんか聞こえてはいけない声が聞こえた様な気がする…気のせいか。うん。気のせいだな。いつの間にかホームルームが終わりました。1年は初日にホームルームしかないらしくこれから放課後らしい。まぁ、他の学年は普通に授業だから静かにしなきゃなんだけど。行く宛もないし中庭で教科書でも読んでますか。
…
なんか視線を感じる様な…
○○「?!」
え、怖い怖い怖い。なんで前向いたらイケメンが居んの?え?いつから?え、まじで怖。
「はじめまして。私の名前は矢座覇 牙威(がい)です。この国のお姫様?」
また王子かよ?!
○○「初めまして。知っての通り私の名前は●● ○○です。よろしくお願いします。」
牙威「こちらこそ、よろしくn、ウッウンよろしくお願いします。」
○○「…喋りにくそうですね。別にタメ口でも構いませんよ。」
牙威「助かるぜ。堅苦しいのは苦手なんだよな〜。○○も堅苦しいのは無しにしようぜ。」
○○「私は敬語が癖なので…」
牙威「そ〜かよ。まぁ、無理強いするつもりは無いぜ。ところで何の本読んでいるんだ?」
○○「この国の歴史本ですよ。」
牙威「…真面目だな。よくそんなん飽きねぇよな。じゃあこっちは?」
○○「この国の法律の本です。」
牙威「こっちは?」
○○「この国と周りの国の情勢に関する本です。」
牙威「…勉強本ばっかだなぁ。俺はこんなん無理だわ。」
○○「あなた隣国の王子ですよね?」
牙威「そうだな。第三だな。」
○○「勉強ぐらいしたらどうですか?」
牙威「無理。」
○○「(ニコッ)勉強は楽しいですよ(訳:勉強しろ。)」
牙威「(ニコッ)乗馬の練習が最近楽しいんです(訳:忙しいから無理)」
○○「そういえばこんな所で会うなんて奇遇ですね。(ここで会うって事は今は暇だろ。)」
牙威「うぐ…はぁ、勉強嫌いなんだよ。」
○○「どんな所が苦手ですか?」
牙威「全部。」
○○「はぁ…また今度勉強教えて差し上げますよ。」
牙威「よっしゃあ!」
「牙威?何をしているのです?」
牙威「げっ…梨陽途(りひと)…」
嫌な予感が…
梨陽途「本当にあなたって人は…またサボりですか?先生が困っていましたよ。って、あなたは…この国の姫様…●● ○○様ですか?」
○○「はい。●● ○○です。」
梨陽途「これは失礼。私は矢座覇 梨陽途…隣国の第一王子です。ところで牙威が失礼なことをしていませんか?」
知ってた☆まさかの王子コンプリートじゃんか。やだよもう。関わりたくなかったのに…
○○「ええ。大丈夫ですよ。」
梨陽途「それは良かった。では、また会いましょう。」
○○「はい。また会いましょう。」
疲れた…もう一生会いたくねぇよば〜か!!!(キャラ崩壊)