- 閲覧前にご確認ください -

この物語はフィクションです。ギャグメインの愛され話です。ハッシュタグをみて大丈夫な人だけどうぞ。

文字サイズ変更

死にたがり少女は転生を求めてない!

#4

エピソード3 “死にたがり少女の出会い2”

(ガラガラ
教室の扉が開く。そこに視線を向けると…イケメンがいた。何あの太陽。陽キャ空気が漂ってる。怖い。ゲームとかだったら絶対王子とかの…

杏莉「彼って…隣国の王子じゃない?」

あ、本当に王子なんですね…荷物置いた後こっちに来ているような…うん、気のせいだな、気のせいでしょ、気のせいにしよう。もう嫌〜!!!

「初めまして、姫様。私の名前は矢座覇 玲音(やざは れいん)です。姫様の名前をお聞きしても?」

気のせいになってくれよ…

零「私の名前は空音 零です。玲音様。これからよろしくお願いします。」
玲音「玲音で良いですよ。私は王位継承権を持っているだけであり、まだなんの権力もない第二王子なのですから、気楽にしてください。」

何がなんの権力もないだよ!この第二王子が!権力しかないだろ!杏莉助けて…てちょっ、杏莉?!「私は邪魔ですね。」ってこの場から立ち去らないで、杏莉〜!!!
姫としてこの場を立ち去るわけにもいかないし…八方塞がりじゃん…

零「お気遣いありがとうございます。私もまだ姫の身なので権力を持っていません。なので玲音さんもどうか気楽にしてください。」
玲音「お心遣い感謝します。それでは私も零さんと呼ばせていただきますね。」

沈黙が広がる…気まずっ、何を話せば良いんだ…お前も話す事ないならどっか行けよ玲音。

零「普段はどのようなことをしてお過ごしですか?」

沈黙が辛すぎてつい話を切り出してしまった。

玲音「そうですね…ヴァイオリンを弾いたりしますね。零さんは楽器を弾いたりされますか?」

そういえば部屋にピアノがあったな。私も少しはピアノ弾けるし…

零「ピアノを弾いたりしますね。と言っても趣味程度ですが。」
玲音「ピアノですか。それも良いですね。また今度一緒に演奏でもしたいものです。」
零「そうですね。」
玲音「そういえばもうそろそろでしょうか?」
零「…何がですか?」

え?何?ほんとに何?なんか嫌な予感が…

(ガラガラ
イケメン。もうやだ。誰だよ。知り合い?

玲音「やっと来ましたね。こっちだ、来駕(らいが)」

なるほど、第二王子の知り合いって事は第一か第三以降とかか?でも髪色も目の色も違うし…

来駕「はい。こちらの方が?」
玲音「嗚呼、この国の姫様、零さんです。」
来駕「初めまして、零様。私は隣国の第四王子の矢座覇 来駕です。」

第四か〜てか、髪色と目の色違うって事は…側室とかの子供?でも、側室はどうしてもお妃様の子供よりも低い立場のはず…つまり、お妃様との子供が産まれていない?まぁ私にはどうであろうと関係ないけど、髪色も目の色も当てにならないから失礼のないように気をつけないと…
まぁ、私からすると側室もどうかと思うんだけどさ。

零「初めまして、来駕様。空音 零です。よろしくお願いします。」
来駕「はい。こちらこそよろしくお願いします。」
玲音「来駕は相変わらずですね。それでは、またお話ししましょう。」

うん。もう疲れた。王子とかもう一生関わりたくない…

作者メッセージ

見てくださりありがとうございます。
今日からしばらくの間投稿できないのでゆっくり待っててください…
無理!な人は回れ右!

2025/05/09 21:00

空音零 ID:≫ 0i3oezDTnK5GQ
続きを執筆
小説を編集

パスワードをおぼえている場合はご自分で小説を削除してください。(削除方法
自分で削除するのは面倒くさい、忍びない、自分の責任にしたくない、などの理由で削除を依頼するのは絶対におやめください。

→本当に小説のパスワードを忘れてしまった
▼小説の削除を依頼する

小説削除依頼フォーム

お名前 ※必須
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
削除の理由 ※必須

なぜこの小説の削除を依頼したいですか

ご自分で投稿した小説ですか? ※必須

この小説は、あなたが投稿した小説で間違いありませんか?

削除後に復旧はできません※必須

削除したあとに復旧はできません。クレームも受け付けません。

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL
/ 4

コメント
[8]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL