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この物語はフィクションです。ギャグメインの愛され話です。ハッシュタグをみて大丈夫な人だけどうぞ。

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死にたがり少女は転生を求めてない!

#2

エピソード1 死にたがり少女の入学式

嫌だ〜!!!
入学式とか人多い所に行きたくない!Sクラスとか無理!てか学校行きたくない!もはや家から出たくない!
って叫びたいのをなんとか我慢してここまで来ました。才煌学園…でかっ、、、え?嘘でしょ…校門の幅が車がぴったり横並びに5台整列しても余裕で入れる幅なんだけど?校舎はもう…前世の学校の5倍はある。うん。もうやだ…気が重(キャーー!!!
???何事?急に歓声が…
(零様よ!(流石零様!今日もお美しい!(本当にこの学園に来てくださるとは…
私か〜照れちゃうな〜じゃなくて!え?え?私?どういう事?
私って…本当になんなの?

冥「ああ、言い忘れていましたが零様はこの国の王様の一人娘…お姫様ですよ。」

…嘘でしょ?もうやだ〜!!!

校門を潜って入学式を行う講堂に向かう。ちなみにこの学園はお金持ちと市民を平等にする為にメイドは校門までである。つまり、いざとなった時に助けてくれる人はいない…終わった。解散!
はぁ〜まじでどうしよう…
席は1番前のど真ん中…なんか嫌な予感がしてきた…気のせいだな、気のせいだよね、気のせいにしよう。うん、もうやだ。
でもまぁまぁ普通に入学式は進んでいく…

「新入生代表の挨拶!新入生代表、空音零!前へ!」

…うっそだろおい!取り敢えず前のマイクがある所に向かう。どうしよう…アドリブでやるしか…いや無理だ。けど、やるしかない。

零「春の息吹が感じられる今日、私達は才煌学園に入学いたします。本日は私達のために、このような盛大な式を挙行していただき誠にありがとうございます。新入生を代表してお礼申し上げます。

この学園の生徒になるということに、正直まだ実感がありません。しかし、辛く長かった受験を乗り越え、ここに立てていることに安心と喜びを感じています。
これまでは両親を初め、多くの方々の力を借りて日々を過ごしてきました。まだまだ子供で未熟な私たちですが、大人へと成長するために、先輩方の背中を見ながら成長していきたいです。

才煌学園の一員として、責任ある行動を心がけていきます。校長先生を初め先生方、先輩方、どうか暖かいご指導をよろしくお願いいたします。
以上をもちまして、新入生代表の挨拶とさせていただきます。」

撤退〜!!!はぁ、友達が新入生代表の文を作る為にネットで調べてて、そして私に相談してくれて助かった〜。もうやだ〜。周りも流石零様!みたいな目で見てくるし、まじでしんどい。気が重い。
その後は何事も無く入学式が終わった。
入学式が終わり、行動から出ると、冥が近づいてきた。は?なんでここに冥が?!

冥「零様!見ていましたよ!とても素晴らしい挨拶でした!王様も王妃様も感動されていらっしゃいましたよ!本当に流石でございます!」

…そうじゃん!私のメイドとしては入らないけど王様(お父様)や王妃様(お母様)のメイドとしては入れるんじゃん!てか入学式に王様や王妃様が来たら絶対に騒ぎになるんじゃ…

(キャーー!零様よ〜!!!(えっ?どこどこ?(零様〜!流石です〜!

…私はアイドルかなんかなの?もうやだ。人多すぎ。引きこもり自殺志望陰キャには荷が重いよ〜!
んで、冥も「私は邪魔ですね。」っていってどっか行かないで〜。助けて〜。

(居たわ!零様だわ!(えっ!本当だ!零様だ!(流石でした零様!


も〜やだ〜!!!!!

作者メッセージ

コメント来たからには1週間以内に更新せねば!って事で更新です!
いや〜愛されって書くの楽しいな〜。よくキャーキャー言われてんのを主人公が見るのはあるけど、あんまり主人公がキャーキャー言われてんのは見ないから書いてみたかった!(見てる奴が偏ってるだけかも…)許して!
新入生代表の挨拶はこんなもんで許して…やった事ない私にはこれが限界だ…
見てくださりありがとうございました。
無理!な人は回れ右!

2025/05/01 16:09

空音零 ID:≫ 0i3oezDTnK5GQ
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