夢小説(黒子のバスケ)名前変換あり
秀徳高校バスケットボール部
一年ポジションSG(シューティングガード)
緑間真太郎君
私は緑間君に片想い中
ちなみに中学の時から片想いこじらせまくってます、ハイ
部活はもちろんバスケ部!!…のマネージャー
うん、私はマネージャーではなく、バスケ部に入りたかったんだが…
幼稚園の頃からバスケに触れてきてそれなりに出来るし、知識もあるのに何故マネージャー…
まぁ、どんな形であれ、緑間君に近づくことが出来たんだし、よしとしようじゃないか!うんうん
さて、今日も彼はリアカー(?)に缶のおしるこを片手に登校もちろんチャリを漕いでいるのは
同じく一年生の高尾和成ポジションはPG(ポイントガード)
そして私と目が合うと
「あっおはよー!」
と手を振られる
あまり目立ちたくない私は控えめに手を振り返す
~割愛~
それからいつも通り大して面白くもない授業を聞く。
実は昨日練習メニューを作る手伝いを夜通していたため睡魔が襲ってくる
ここで寝ては授業に着いていけなくなってしまう
睡魔になんか負けるもんか!負けr…zzZ←負けた
~割愛~
あのあと授業が終わって先生にこぴっどく怒られてしまった。
お昼を緑間君と高尾君に誘われ二人と一緒に食べる
いや、誘われたというより単に私が友達と呼べる人がいないのでいつも二人と一緒に食べているだけ…
うん、我ながら寂しいぜ…
高尾君は先程の先生に怒られている私がよっぽど面白かったのか笑い泣きしている
こちとらいい迷惑だ
好きな人がいる前で怒られるとは…
相変わらず緑間君は興味なさげに話を聞いている
「いやぁ、あれは…ブフッw」
「高尾君さっきから笑いすぎだよ?寝ちゃったのは練習メニュー作る手伝いしてたからって言ってるじゃん!」
「ワリィワリィ、あぁ腹いてぇw」
「絶対思ってないでしょ…」
「そうだぞ、高尾、謝るときくらいちゃんと謝るのだよ」
「わーったよ、ごめんな?○○ちゃん」
と頭を撫でられる
うん、何故??
それにめちゃめちゃ視線感じるんですけど!?
「高尾、早くしないとチャイム鳴るのだよ」
「えっ!ほんとだやべぇ急がなきゃ!」
「ほら、○○も早くするのだよ」
~放課後~
帰りのHRが終わるとすぐに体育館へ向かう
体育館に着くとすでにアップを始めている部員がチラホラ
緑間君は一人シュート練習を始めている
そう、彼はいつも一人で練習している
シュート練習を飽きることなくずっと
ストイックだなぁと思いながら更衣室へ向かい
制服からジャージへ着替える
そして部員全員が集まり挨拶を始める
なんてったって来週はIH(インターハイ)がある
ここ秀徳は誠凛高校と当たる
練習メニューも気合いの入った内容
ちなみに内容はほとんど私が考えました(ドヤァ
いちおー経験者ですからねー
マネージャーっていう形でもバスケに関われるのは嬉しい
だって私バスケ大好きだもんっっっっっっ!
あー早く帰ってバスケしたぁい
なんて考えてると練習はもう始まってたみたいで
私も急いで自分の仕事をこなす
~夜8時~
すべての練習が終わりみんな更衣室へと向かう中
緑間君だけは残っていた
「緑間君…??更衣室行かないの?」
「○○、一つ頼みがある」
真剣な顔をして緑間君は言った
「私と1on1?」
「そうだ、お願いできるか?」
「いや、全然大丈夫だけど…その…」
「?」
「私でほんとにいいの?高尾君とかでも…」
「俺は○○がいいのだよ」
うっ…そんな目で見つめないでくれッッ
「…わかったよやるよ…」
といい1on1が始まった
~20分後~
うん、すごく楽しいのと同時に疲れた
「○○、今の俺のプレイにおかしいとこはあったか?」
そう聞かれさっきのプレイを思い出す
おかしいとこは特に見つからない
「特にないよ?」
「そうか、時間とらせて悪かったのだよもう遅いし家まで送るのだよ」
「えっ、あっうん」
急いで更衣室へ行き制服へ着替える
更衣室を出て緑間君と合流し最後に忘れ物がないかを確認してから体育館の鍵を閉める
職員室に行き鍵を返し二人で下駄箱に向かう
それだけでも緊張してしまいうまく話せず変な沈黙が流れる
うん、気まず^^;
すごぉい気まずい
何か話題はないかと頭をフル回転するも見つからず黙って歩いていると下駄箱についたらしく
上靴から外靴へ履きかえる
外へ出て季節は春から夏に変わろうとしているのに気づくと早いなぁとおばさんみたないことを考える←おばさんじゃないからねっ!?ピッチピッチのJKだよっ☆←キモ((ハイスミマセンデシタ
~IH当日~
秀徳高校は足早に会場へ向かう
ベンチで見守る私も緊張する
そして試合が始まった
結果は82対81で誠凛高校の勝ちだった…
試合が終わった後緑間君は
「少し外に出てきます」
と外に出てしまった
私も後から追いかける外は雨が降っていた
私は緑間君を探す。そこには雨に打たれている彼の姿があった
「緑間君、」
「…○○か、」
「そんなとこにいたら濡れちゃうよ」
「○○も人のこと言えないのだよ」
「確かに、」
そっと彼のとなりに移動する
「○○」
ふいに名前を呼ばれる
「次は勝つ」
あぁ、かっこいいなぁほんと
すると右手に暖かい感触が
なんなだろうと見てみると缶のおしるこがあった
「何故○○が泣きそうなのだよ」
「っ、だって…」
みんな頑張って練習を重ねてきたのだ
あっけなく負けてしまった
「悔しいよっ泣」
「俺も悔しい…だが、完全に負けた訳じゃないのだよ」
「だから○○が泣く必要はないのだよ」
そうだとしても、悔しいもんは悔しいし
涙なんて止まるわけもない
「…グズっ泣…」
「泣き止むのだよ○○」
瞬間私は緑間君に抱き締められていた
「緑間く…??」
「この悔しさをバネに頑張るしかないのだよ」
「だから、もう泣くな」
あぁ、もう好きだなぁ
このハグになんの意味もないのは知っている
でも心のどこかでは嬉しいと思っている自分もいる
「…好き…」
気づいたらそんな言葉が出ていた
「○○…今…」
やっちゃった…隠そうと思ってたのに…
もういいや、当たって砕けよう
「緑間君のことが好き…中学の時から…」
恥ずかしくなってうつむく止まったはずの涙が溢れる
「○○こっちを向くのだよ」
「私っ、今、酷い顔してるからっ…」
と緑間君の両手が私の顔を包み顔をあげられる
そこに見えた緑間君は穏やかな笑みを浮かべていた
「俺から伝えようとしていたのに…全く○○は負けるのだよ」
「それって…」
「俺も○○のことが好きなのだよ」
返事を聞いた瞬間私の涙腺が一気に緩み涙がとめどなく溢れる
「なんで泣くのだよ笑」
そう言って涙をぬぐってくれる
「好き…大好き緑間君っ…」
「知ってるのだよ」
~割愛~
あのあと高尾君と3人でご飯を食べにもんじゃやきの店へ向かう
そこには海常高校に誠凛高校の2高のバスケ部が
私は緑間君、火神君、黒子君、黄瀬君と一緒の席に
うん、すごい気まず^^;
ゴゴゴゴって音が鳴りそう
気まずすぎてもんじゃの味しないよ?うん
というより、黒子君、黄瀬君に会うの久しぶり(?)
なんか、変わったなぁ二人とも
と、まぁ、そんなこんなでもんじゃも食べ終わり
私達3人はそれぞれ帰ることに
~帰り道~
「…ところで○○はいつまで名字呼びなのだよ、付き合っているのだから名前を呼ぶべきなのだよ」
「えっ!?そんな急に!?」
「ほら、呼んでみるのだよ」
「~…真太郎っ」
「ふん、悪くないのだよ」
「これからは名前で呼んでほしいのだよ」
「うっ…わかったよ…」
ふと真太郎を眺めると彼は微笑んでいて
そんな横顔もかっこいいななんて思ったことは秘密
[太字]片想いのその先に[/太字]
***END***
一年ポジションSG(シューティングガード)
緑間真太郎君
私は緑間君に片想い中
ちなみに中学の時から片想いこじらせまくってます、ハイ
部活はもちろんバスケ部!!…のマネージャー
うん、私はマネージャーではなく、バスケ部に入りたかったんだが…
幼稚園の頃からバスケに触れてきてそれなりに出来るし、知識もあるのに何故マネージャー…
まぁ、どんな形であれ、緑間君に近づくことが出来たんだし、よしとしようじゃないか!うんうん
さて、今日も彼はリアカー(?)に缶のおしるこを片手に登校もちろんチャリを漕いでいるのは
同じく一年生の高尾和成ポジションはPG(ポイントガード)
そして私と目が合うと
「あっおはよー!」
と手を振られる
あまり目立ちたくない私は控えめに手を振り返す
~割愛~
それからいつも通り大して面白くもない授業を聞く。
実は昨日練習メニューを作る手伝いを夜通していたため睡魔が襲ってくる
ここで寝ては授業に着いていけなくなってしまう
睡魔になんか負けるもんか!負けr…zzZ←負けた
~割愛~
あのあと授業が終わって先生にこぴっどく怒られてしまった。
お昼を緑間君と高尾君に誘われ二人と一緒に食べる
いや、誘われたというより単に私が友達と呼べる人がいないのでいつも二人と一緒に食べているだけ…
うん、我ながら寂しいぜ…
高尾君は先程の先生に怒られている私がよっぽど面白かったのか笑い泣きしている
こちとらいい迷惑だ
好きな人がいる前で怒られるとは…
相変わらず緑間君は興味なさげに話を聞いている
「いやぁ、あれは…ブフッw」
「高尾君さっきから笑いすぎだよ?寝ちゃったのは練習メニュー作る手伝いしてたからって言ってるじゃん!」
「ワリィワリィ、あぁ腹いてぇw」
「絶対思ってないでしょ…」
「そうだぞ、高尾、謝るときくらいちゃんと謝るのだよ」
「わーったよ、ごめんな?○○ちゃん」
と頭を撫でられる
うん、何故??
それにめちゃめちゃ視線感じるんですけど!?
「高尾、早くしないとチャイム鳴るのだよ」
「えっ!ほんとだやべぇ急がなきゃ!」
「ほら、○○も早くするのだよ」
~放課後~
帰りのHRが終わるとすぐに体育館へ向かう
体育館に着くとすでにアップを始めている部員がチラホラ
緑間君は一人シュート練習を始めている
そう、彼はいつも一人で練習している
シュート練習を飽きることなくずっと
ストイックだなぁと思いながら更衣室へ向かい
制服からジャージへ着替える
そして部員全員が集まり挨拶を始める
なんてったって来週はIH(インターハイ)がある
ここ秀徳は誠凛高校と当たる
練習メニューも気合いの入った内容
ちなみに内容はほとんど私が考えました(ドヤァ
いちおー経験者ですからねー
マネージャーっていう形でもバスケに関われるのは嬉しい
だって私バスケ大好きだもんっっっっっっ!
あー早く帰ってバスケしたぁい
なんて考えてると練習はもう始まってたみたいで
私も急いで自分の仕事をこなす
~夜8時~
すべての練習が終わりみんな更衣室へと向かう中
緑間君だけは残っていた
「緑間君…??更衣室行かないの?」
「○○、一つ頼みがある」
真剣な顔をして緑間君は言った
「私と1on1?」
「そうだ、お願いできるか?」
「いや、全然大丈夫だけど…その…」
「?」
「私でほんとにいいの?高尾君とかでも…」
「俺は○○がいいのだよ」
うっ…そんな目で見つめないでくれッッ
「…わかったよやるよ…」
といい1on1が始まった
~20分後~
うん、すごく楽しいのと同時に疲れた
「○○、今の俺のプレイにおかしいとこはあったか?」
そう聞かれさっきのプレイを思い出す
おかしいとこは特に見つからない
「特にないよ?」
「そうか、時間とらせて悪かったのだよもう遅いし家まで送るのだよ」
「えっ、あっうん」
急いで更衣室へ行き制服へ着替える
更衣室を出て緑間君と合流し最後に忘れ物がないかを確認してから体育館の鍵を閉める
職員室に行き鍵を返し二人で下駄箱に向かう
それだけでも緊張してしまいうまく話せず変な沈黙が流れる
うん、気まず^^;
すごぉい気まずい
何か話題はないかと頭をフル回転するも見つからず黙って歩いていると下駄箱についたらしく
上靴から外靴へ履きかえる
外へ出て季節は春から夏に変わろうとしているのに気づくと早いなぁとおばさんみたないことを考える←おばさんじゃないからねっ!?ピッチピッチのJKだよっ☆←キモ((ハイスミマセンデシタ
~IH当日~
秀徳高校は足早に会場へ向かう
ベンチで見守る私も緊張する
そして試合が始まった
結果は82対81で誠凛高校の勝ちだった…
試合が終わった後緑間君は
「少し外に出てきます」
と外に出てしまった
私も後から追いかける外は雨が降っていた
私は緑間君を探す。そこには雨に打たれている彼の姿があった
「緑間君、」
「…○○か、」
「そんなとこにいたら濡れちゃうよ」
「○○も人のこと言えないのだよ」
「確かに、」
そっと彼のとなりに移動する
「○○」
ふいに名前を呼ばれる
「次は勝つ」
あぁ、かっこいいなぁほんと
すると右手に暖かい感触が
なんなだろうと見てみると缶のおしるこがあった
「何故○○が泣きそうなのだよ」
「っ、だって…」
みんな頑張って練習を重ねてきたのだ
あっけなく負けてしまった
「悔しいよっ泣」
「俺も悔しい…だが、完全に負けた訳じゃないのだよ」
「だから○○が泣く必要はないのだよ」
そうだとしても、悔しいもんは悔しいし
涙なんて止まるわけもない
「…グズっ泣…」
「泣き止むのだよ○○」
瞬間私は緑間君に抱き締められていた
「緑間く…??」
「この悔しさをバネに頑張るしかないのだよ」
「だから、もう泣くな」
あぁ、もう好きだなぁ
このハグになんの意味もないのは知っている
でも心のどこかでは嬉しいと思っている自分もいる
「…好き…」
気づいたらそんな言葉が出ていた
「○○…今…」
やっちゃった…隠そうと思ってたのに…
もういいや、当たって砕けよう
「緑間君のことが好き…中学の時から…」
恥ずかしくなってうつむく止まったはずの涙が溢れる
「○○こっちを向くのだよ」
「私っ、今、酷い顔してるからっ…」
と緑間君の両手が私の顔を包み顔をあげられる
そこに見えた緑間君は穏やかな笑みを浮かべていた
「俺から伝えようとしていたのに…全く○○は負けるのだよ」
「それって…」
「俺も○○のことが好きなのだよ」
返事を聞いた瞬間私の涙腺が一気に緩み涙がとめどなく溢れる
「なんで泣くのだよ笑」
そう言って涙をぬぐってくれる
「好き…大好き緑間君っ…」
「知ってるのだよ」
~割愛~
あのあと高尾君と3人でご飯を食べにもんじゃやきの店へ向かう
そこには海常高校に誠凛高校の2高のバスケ部が
私は緑間君、火神君、黒子君、黄瀬君と一緒の席に
うん、すごい気まず^^;
ゴゴゴゴって音が鳴りそう
気まずすぎてもんじゃの味しないよ?うん
というより、黒子君、黄瀬君に会うの久しぶり(?)
なんか、変わったなぁ二人とも
と、まぁ、そんなこんなでもんじゃも食べ終わり
私達3人はそれぞれ帰ることに
~帰り道~
「…ところで○○はいつまで名字呼びなのだよ、付き合っているのだから名前を呼ぶべきなのだよ」
「えっ!?そんな急に!?」
「ほら、呼んでみるのだよ」
「~…真太郎っ」
「ふん、悪くないのだよ」
「これからは名前で呼んでほしいのだよ」
「うっ…わかったよ…」
ふと真太郎を眺めると彼は微笑んでいて
そんな横顔もかっこいいななんて思ったことは秘密
[太字]片想いのその先に[/太字]
***END***
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