二次創作
16歳と30歳の政略結婚(はガチでした)
『ただいまー』
誰もいない玄関の鍵を開けて誰も居ないはずの玄関のドアを開ける
「っわ!、トリック・オア・トリート!」
天使の輪っかをつけたハヤトさん?がお出迎え
『、、、幻覚ー、、かな』
「幻覚じゃないですよ!!ちょっと!ヒドイ!」
わーわー騒ぐハヤトさんを押しのけて靴を脱ぐ
『今23時ですけど、、何か用ですか?』
カーディガンをたたみ聞いてみる
「イヤ、ただただハロウィンなので来ただけですね」
『お菓子持ってませんよ、持ってるのは全部晴くんにあげちゃいましたし』
「うーん、、ソウですね」
「それじゃ、まぁお菓子の代わりにお泊りしますね」
『お泊り!?』
びっくりした私の肩にハヤトさんは手を置く
「久しぶりですから」
ニヤッと笑うハヤトさんに頬を染めるしかできなかった
『お風呂は入りましたか?』
「えぇ、配信を見る前に」
『食事は?』
「お風呂の前に」
『夜食は欲しいですか?』
「欲しいです」
ササッと手を洗いキッチンに立つ
『簡単なものであれば作れますけど食べますか』
「いただキたいです」
『?準備しまーす』
ー
『美味しいですか?』
焼きおにぎりとウインナーを詰め込むハヤトさんを見る
「コクコク!!!」
『首が取れそうなぐらい振ってくれてありがとうございます』
『喉に詰まるのでゆっくり食べてくださいね』
さて、、私も食べようかな
ん!醤油が香ばしく仕上がっている!
一口ずつゆっくり咀嚼して飲み込む
今日のハヤトさんは不思議だ
なんというか、、、
[太字][大文字]『(すべてを初めて見たかのような反応をする)』
[/大文字][/太字]
現に今もそうだ
目をキラキラさせ頬張っている
『ま、そういうときもあるか』
「?なにか言いましたか」
『んーん、なんでもないですよ』
さて、自分の分は食べたしお皿洗いするか
ー
『ちなみに、、寝る場所はどうするつもりですか?』
「あー、、どこでもネレますよ、ワタクシ」
『うーん、』
悩んでいると
「わ!これが[小文字]外界の[/小文字]、、ベッド、!!」
[小文字]「浮いて寝ている同胞達よりも一歩進んでしまった、、、か」[/小文字]
ぴょん、とベッドに飛び乗る彼
「ホラ!早く寝ましょうよ!ね!?」
『(ここまで大興奮するんだろうか)』
『それじゃあ境界線を設けますよ』
大きめのベッドに縦に長い抱き枕
それを指さし
『ここから私の方には来ないでくださいね』
「ふむ、、ぱーそなるすぺーす、、、というやつですかね」
『(激務で壊れちゃった?)』
枕元の小さなライトを暖色に設定し横になる
『それでは、おやすみなさい、ハヤトさん』
[小文字]「いやこれふわふわだな、仕組みはどうなって、え?バネが入っている??」[/小文字]
「あ、おやすみなさい」
[小文字][明朝体]「ニンゲン」[/明朝体][/小文字]
呟いた彼の声は私に届かなかった
誰もいない玄関の鍵を開けて誰も居ないはずの玄関のドアを開ける
「っわ!、トリック・オア・トリート!」
天使の輪っかをつけたハヤトさん?がお出迎え
『、、、幻覚ー、、かな』
「幻覚じゃないですよ!!ちょっと!ヒドイ!」
わーわー騒ぐハヤトさんを押しのけて靴を脱ぐ
『今23時ですけど、、何か用ですか?』
カーディガンをたたみ聞いてみる
「イヤ、ただただハロウィンなので来ただけですね」
『お菓子持ってませんよ、持ってるのは全部晴くんにあげちゃいましたし』
「うーん、、ソウですね」
「それじゃ、まぁお菓子の代わりにお泊りしますね」
『お泊り!?』
びっくりした私の肩にハヤトさんは手を置く
「久しぶりですから」
ニヤッと笑うハヤトさんに頬を染めるしかできなかった
『お風呂は入りましたか?』
「えぇ、配信を見る前に」
『食事は?』
「お風呂の前に」
『夜食は欲しいですか?』
「欲しいです」
ササッと手を洗いキッチンに立つ
『簡単なものであれば作れますけど食べますか』
「いただキたいです」
『?準備しまーす』
ー
『美味しいですか?』
焼きおにぎりとウインナーを詰め込むハヤトさんを見る
「コクコク!!!」
『首が取れそうなぐらい振ってくれてありがとうございます』
『喉に詰まるのでゆっくり食べてくださいね』
さて、、私も食べようかな
ん!醤油が香ばしく仕上がっている!
一口ずつゆっくり咀嚼して飲み込む
今日のハヤトさんは不思議だ
なんというか、、、
[太字][大文字]『(すべてを初めて見たかのような反応をする)』
[/大文字][/太字]
現に今もそうだ
目をキラキラさせ頬張っている
『ま、そういうときもあるか』
「?なにか言いましたか」
『んーん、なんでもないですよ』
さて、自分の分は食べたしお皿洗いするか
ー
『ちなみに、、寝る場所はどうするつもりですか?』
「あー、、どこでもネレますよ、ワタクシ」
『うーん、』
悩んでいると
「わ!これが[小文字]外界の[/小文字]、、ベッド、!!」
[小文字]「浮いて寝ている同胞達よりも一歩進んでしまった、、、か」[/小文字]
ぴょん、とベッドに飛び乗る彼
「ホラ!早く寝ましょうよ!ね!?」
『(ここまで大興奮するんだろうか)』
『それじゃあ境界線を設けますよ』
大きめのベッドに縦に長い抱き枕
それを指さし
『ここから私の方には来ないでくださいね』
「ふむ、、ぱーそなるすぺーす、、、というやつですかね」
『(激務で壊れちゃった?)』
枕元の小さなライトを暖色に設定し横になる
『それでは、おやすみなさい、ハヤトさん』
[小文字]「いやこれふわふわだな、仕組みはどうなって、え?バネが入っている??」[/小文字]
「あ、おやすみなさい」
[小文字][明朝体]「ニンゲン」[/明朝体][/小文字]
呟いた彼の声は私に届かなかった