二次創作
カンヒュたちは両片思い
そう言えば自己紹介的なものを書いてなかったので
軽く書きます。飛ばすの全然オッケーです!
日本 元大日本帝国 性格はさっぱりしている
アメリカ 日本にATMと思われてるのか心配。
イギリス 不幸体質 変な奴しか寄ってこない。
フランス イギリスの幼馴染。ツンデレ
中国 日本イギリスの面倒をよく見ている。
ロシア 中国のことが好きだが口下手で伝わらない
にゃぽん 腐女子。男にも女にもなれる。元満州国
では、レッツゴー!
「おはようございます。」
聞き慣れた声が聞こえ、すぐに後ろを向く。
そこにはジュの思い人、イギリスが立っていた。
海のような、空のような、深く煌めいているその目や
世界中を駆け巡ったその細い足などか大好きだ。
「おはよう。ブリカス」
なのにジュはそんな事を言ってイギリスを怒らせる。
「は?フラカス、鏡見た事ないんですか?」
そんな調子が良い皮肉が返ってくる、と思ってた。
「はぁ、フラカスですか。どうも。」
返ってきたのは想像以上にあっさりとした返事だった
それだけでも心が折れそうになったのにイギリスは
くるりと向きを変えて笑顔で日本と話し始めた。
イギリスの愛想笑いだったら驚くほど見てきたのに、
本当の笑顔は何百年隣にいたジュでさえあまり見たことが無かった。
「ふふ、ですね。」
ニコリと笑うイギリスから、やっとのことで目を離し
パソコンに意識を戻した。
そう、イギリスなんかに構っている暇はない。
うんうん、アレのことは思い出さず仕事に集中、、、
「なんて無理に決まったんじゃん!」
「夫婦喧嘩お疲れ様。」
そんな軽口を叩いているのはBLノート(会社編)と
抱えたノートにフライギと書き込んでいる日本の妹ことにゃぽんだった。
腐女子だけど、ジュがイギリスのことを好きなのを
知っているし、聞き上手だし。
昼休憩に日本に弁当を届けに来た帰りだというところを引き止めてこのカフェに連れ込んだのだ。
夫婦喧嘩とかじゃなくてさー。
とブツブツ言いながら紅茶を一気に飲み干す。
にゃぽんはこちらを向いて何か呟いた。
「両片思いかぁ、いいねぇ。」
残念ながらジュには聞こえなかったんだけど。
「まぁ、聞いてみればいいじゃん。」
「うっ。正論。」
にゃぽんはそう言って立ち上がった。
最後に一言。
「今日、寝る前に何があったか教えてね。」
と手を振りながら。
しばらくそのカフェにいると、一人の女性がいるのに
気がついた。
「お姉さんー!ジュとお茶飲まない?」
大出血サービスで爽やかな笑顔を浮かべる。
ぽっと顔を赤くしながら近づいてきた。
正直誰でも良かった。
でもどうしてもイギリスの行動が頭を離れず、曖昧な返事を何回か繰り返した。
「そ、それでですね!」
「うんうん、」
あぁー。イギリスに会いてぇー。
そんな事を考えた後だった。
「この人借りてきますね。」
ツンとした声が聞こえ、ジュの手を引いた。
二万円を女性に渡しながら。
イギリスだった。驚きで声がです、ただ見ていると口を開いた。
「昼休憩過ぎたんですよ。またナンパしたんですか」
私がいなくて寂しくて?と付け足される。
「そうかもね。」
思わずそう言ってしまうとイギリスは顔を赤くしながら殴ってきた。
「いだっ。君が言ったのに!?」
「うるさいですね!早く行きますよ!」
そう言ってイギリスは走り出した。
まだ、朝冷たくされた理由は聞いてないけど、イギリスが来てくれただけで心のモヤモヤが晴れた気がした
イギリス、君の目も、足もジュは好きだけど、
人のことを気にかけてくれるその太陽みたいな優しさ
も大好きだよ。
そんな事、いつか言えたらいいなぁ。
イギリスを追いかけながらジュはそんなことを
思っていた。
軽く書きます。飛ばすの全然オッケーです!
日本 元大日本帝国 性格はさっぱりしている
アメリカ 日本にATMと思われてるのか心配。
イギリス 不幸体質 変な奴しか寄ってこない。
フランス イギリスの幼馴染。ツンデレ
中国 日本イギリスの面倒をよく見ている。
ロシア 中国のことが好きだが口下手で伝わらない
にゃぽん 腐女子。男にも女にもなれる。元満州国
では、レッツゴー!
「おはようございます。」
聞き慣れた声が聞こえ、すぐに後ろを向く。
そこにはジュの思い人、イギリスが立っていた。
海のような、空のような、深く煌めいているその目や
世界中を駆け巡ったその細い足などか大好きだ。
「おはよう。ブリカス」
なのにジュはそんな事を言ってイギリスを怒らせる。
「は?フラカス、鏡見た事ないんですか?」
そんな調子が良い皮肉が返ってくる、と思ってた。
「はぁ、フラカスですか。どうも。」
返ってきたのは想像以上にあっさりとした返事だった
それだけでも心が折れそうになったのにイギリスは
くるりと向きを変えて笑顔で日本と話し始めた。
イギリスの愛想笑いだったら驚くほど見てきたのに、
本当の笑顔は何百年隣にいたジュでさえあまり見たことが無かった。
「ふふ、ですね。」
ニコリと笑うイギリスから、やっとのことで目を離し
パソコンに意識を戻した。
そう、イギリスなんかに構っている暇はない。
うんうん、アレのことは思い出さず仕事に集中、、、
「なんて無理に決まったんじゃん!」
「夫婦喧嘩お疲れ様。」
そんな軽口を叩いているのはBLノート(会社編)と
抱えたノートにフライギと書き込んでいる日本の妹ことにゃぽんだった。
腐女子だけど、ジュがイギリスのことを好きなのを
知っているし、聞き上手だし。
昼休憩に日本に弁当を届けに来た帰りだというところを引き止めてこのカフェに連れ込んだのだ。
夫婦喧嘩とかじゃなくてさー。
とブツブツ言いながら紅茶を一気に飲み干す。
にゃぽんはこちらを向いて何か呟いた。
「両片思いかぁ、いいねぇ。」
残念ながらジュには聞こえなかったんだけど。
「まぁ、聞いてみればいいじゃん。」
「うっ。正論。」
にゃぽんはそう言って立ち上がった。
最後に一言。
「今日、寝る前に何があったか教えてね。」
と手を振りながら。
しばらくそのカフェにいると、一人の女性がいるのに
気がついた。
「お姉さんー!ジュとお茶飲まない?」
大出血サービスで爽やかな笑顔を浮かべる。
ぽっと顔を赤くしながら近づいてきた。
正直誰でも良かった。
でもどうしてもイギリスの行動が頭を離れず、曖昧な返事を何回か繰り返した。
「そ、それでですね!」
「うんうん、」
あぁー。イギリスに会いてぇー。
そんな事を考えた後だった。
「この人借りてきますね。」
ツンとした声が聞こえ、ジュの手を引いた。
二万円を女性に渡しながら。
イギリスだった。驚きで声がです、ただ見ていると口を開いた。
「昼休憩過ぎたんですよ。またナンパしたんですか」
私がいなくて寂しくて?と付け足される。
「そうかもね。」
思わずそう言ってしまうとイギリスは顔を赤くしながら殴ってきた。
「いだっ。君が言ったのに!?」
「うるさいですね!早く行きますよ!」
そう言ってイギリスは走り出した。
まだ、朝冷たくされた理由は聞いてないけど、イギリスが来てくれただけで心のモヤモヤが晴れた気がした
イギリス、君の目も、足もジュは好きだけど、
人のことを気にかけてくれるその太陽みたいな優しさ
も大好きだよ。
そんな事、いつか言えたらいいなぁ。
イギリスを追いかけながらジュはそんなことを
思っていた。