ココアの味を知るまで、君とこいをする。
「いいよ、肉がちょうど余ってるから」
でも、ハンバーグ作るの初めてなんだよね…確か、下はくぼませるんだっけ。
まあ、つくるか。
ジュー
「お、良い匂いしてきたな、楽しみ」
「できたよ」
良い感じに焦げ目がついた。肉汁も透明。よし、完璧。
「お、美味しそ、いただきまーす」
丁寧にハンバーグを切り分け、一口ずつ味わいながら食べてる…美しい。
「稔、食べないの?なら俺食べるけど」
「それは嫌だ。自分の分は自分で食べるよ」
「そっか……」
なんか悲しそう…かわいそう。
「はー!風呂上がりのアイス最高ー」
「あんまり勝手になんでも食べないでほしいな…」
「ああ、ごめん。気をつけるよ」
「んじゃ、おやすみ〜」
「どこで寝るの?」
「リビングのソファで寝るよ。だから、ちょっと布団貸してくれない?」
「まあ、いいよ。」
いちにちだけなのにこんなに疲れるのか、人を泊めるのって。でも、明日は自由だし。朝ごはんまでがんばろ。
でも、ハンバーグ作るの初めてなんだよね…確か、下はくぼませるんだっけ。
まあ、つくるか。
ジュー
「お、良い匂いしてきたな、楽しみ」
「できたよ」
良い感じに焦げ目がついた。肉汁も透明。よし、完璧。
「お、美味しそ、いただきまーす」
丁寧にハンバーグを切り分け、一口ずつ味わいながら食べてる…美しい。
「稔、食べないの?なら俺食べるけど」
「それは嫌だ。自分の分は自分で食べるよ」
「そっか……」
なんか悲しそう…かわいそう。
「はー!風呂上がりのアイス最高ー」
「あんまり勝手になんでも食べないでほしいな…」
「ああ、ごめん。気をつけるよ」
「んじゃ、おやすみ〜」
「どこで寝るの?」
「リビングのソファで寝るよ。だから、ちょっと布団貸してくれない?」
「まあ、いいよ。」
いちにちだけなのにこんなに疲れるのか、人を泊めるのって。でも、明日は自由だし。朝ごはんまでがんばろ。