山山
「よいしょっと」○○が荷物を整理していると、誰かに「山●●さーん」と呼ばれた。○○は、「はーいっ」と返事をし、ドアを開けるが誰もいない。「あれ?」と思いながらもドアを閉めようとすると、「山●●さん!」と聞こえる。○○はハッとし、下を見ると…いた。“ [太字]アレ[/太字]”がいた。白人だ。「こんにちは山●●さん、私は山田です。隣の部屋に住んでいます。」ずっと○○を呼んでいたのは隣の部屋の山田さんだったのだ。すると山田さんは○○に「三重県のお土産です。一個余ったので良かったら…」と赤福を差し出した。○○は「いいんですか?」と言いながら赤福をもらった。