文字サイズ変更

意味不明だけど面白い話(私は神になりたい)

#3

第3章

旅に出てから五か月と三日後、市民プールに逃げ込んだ警官を流れるプールに追い込んだ。警官は流れるプールに足を取られ観念したが、次の瞬間、流れるプールにプールが流れてきて、二人は吹き飛ばされた。

電気屋まで飛ばされた私たちはブリブリバンの情報を集めるためテレビを見た。そこで見たのは衝撃的な光景であった。国民が「町を壊すな」、「STOPブリブリバン」、「増税反対」というプラカードを掲げ、デモ行進をし、国会はブリブリバン禁止法を制定し、首相はブリブリバンに対し、「極めて遺憾」と発言している、というもので、二人は民主主義の偉大さを実感した。その後、デモ隊は踏みつぶされ、国会はへし折られ、首相官邸は逆さまになった。民主主義はもはや時代遅れであることを二人は実感した。

さらに深刻なのは、内閣が崩壊したことにより、自衛隊が動けなくなってしまったことである。せめて米軍基地が撤去されていなければよかったのだが。しかし民間人であれば合法的に戦えるはずなので、兵器をもらいに、自衛隊の基地に向かうことにした。

私は巨大ロボット「ニクマンジーZ」のパイロットに抜擢され、右手に東京スカイツリー、左手にエッフェル塔を装備し、ピロピロポンに対峙した。しかし、奴の放ったブリブリバンの直撃で、ニクマンジーZはジェンガのように崩れてしまった。私は警官と一緒に逃げるほかなかった。

作者メッセージ

チャットのURLを貼り付けることは厳禁です!

2025/04/30 09:56

超天才EX ID:≫ 311lYhfTVE4pc
続きを執筆
小説を編集

パスワードをおぼえている場合はご自分で小説を削除してください。(削除方法
自分で削除するのは面倒くさい、忍びない、自分の責任にしたくない、などの理由で削除を依頼するのは絶対におやめください。

→本当に小説のパスワードを忘れてしまった
▼小説の削除を依頼する

小説削除依頼フォーム

お名前 ※必須
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
削除の理由 ※必須

なぜこの小説の削除を依頼したいですか

ご自分で投稿した小説ですか? ※必須

この小説は、あなたが投稿した小説で間違いありませんか?

削除後に復旧はできません※必須

削除したあとに復旧はできません。クレームも受け付けません。

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL
/ 11

コメント
[2]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL