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意味不明だけど面白い話(私は神になりたい)

#26

第26章

二人はアテネにたどり着いた。イオニアスは銀行強盗をすることにし、ゲロゲロドンはユーチューバーを始めることにした。ゲロゲロドンは「国会に落書きしてみた」というタイトルの配信をした。その配信では、ゲロゲロドンが絵描き歌を歌いながら絵を描いていた。「まーる書いて消す!まーる書いて消す!植木鉢!植木鉢!UFO!UFO!泥をぶつけたらドラえもん!」

ゲロゲロドンは炎上した。その頃、ボチャンチンと副機長は乗客に縄をほどいてもらったが、墜落まであとわずかであった。その時、ボチャンチンはイオニアスがお守りとして大事にしていたイオニアス像の鼻を見つけた。パラシュートで降下するには重いから置いていったのだろう。鼻の穴を見てみると、X型寄生虫Yがいた。ゴキゴキブリブリ研究所が破壊されたときに生き残った個体と思われる。X型寄生虫Yは彼に寄生した後、それを介して飛行機にも感染した。副機長は慌てて距離をとり、銃を構えたが、X型寄生虫Yが放出する毒ガスにより倒れてしまった。飛行機は「X型飛行機Y」となり、新しい翼が生え、復讐のため、アテネの方向に飛んで行った。

ブリブリバンの体は巨大なためソースを味わうことはできないことを利用し、イグアナドンに戻ってもらう作戦を考えた。私はビルの上に立ち、ブリブリバンに優しく呼びかけた。「イグアノドン、君は工場見学の最後にもらえるお土産のソースを楽しみにしていたんだよね?今日はそれを持ってきたよ。」と言って頭上に高く掲げた。ブルドッグのような顔をした人間のイラストが印刷されている。まさしく本物であった。ブリブリバンは一瞬目が潤んだが、やはりこちらを疑っているようで、(それとも妙になれなれしい言い方に腹が立ったのか)なかなか動こうとしない。それは想定済みだったので、あらかじめ警官が作成したソースに関するビデオを韓国内の高層ビルで放映する作戦に移行することにした。ビデオが放映された。まず、とある主婦が柔軟剤の代わりにソースを使い、家族の衣類を茶色にし、家族は皆阿鼻叫喚した。さらに同居していたおじいちゃんが叫びすぎで倒れてしまい、「びょいーん病院」に搬送、切迫した状況に医師は点滴の代わりにソースを使い、回復を試みたが、おじいちゃんの顔はみるみるブルドッグになっていった。こうして現在のパッケージデザインに至った…というビデオだった。ブリブリバンは怒り狂ってしまった。

2025/08/04 23:51

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