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意味不明だけど面白い話(私は神になりたい)

#25

第25章

内戦が終わったのはいいもののブリブリバンに対してはどうすることもできず、フィーフォーフューフェーやニンジンジンが率いる数万の軍隊はただ隠れることしかできなかった。ブリブリバンは海を渡って朝鮮半島に行こうとしていた。そのとき、世界各地からアンマンパンが集結してきた。助けに来てくれたのだ。アンマンパンは組体操をして5人組の戦隊ヒーローになった。「ブリブリバン!もうお前の好きにはさせないぞ!」ブリブリバンは面倒そうに振り返った。「死ねレッド!」「死ね死ねオレンジ!」「死ね死ね死ねイエロー!」「死ね死ね死ね死ねピンク!」「死ね死ね死ね死ね死ねゴールド!」「五人合わせて死ね死ね死ね死ね死ね死ね戦隊!死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ねレンジャー!」ブリブリバンはあきれ果てた。レッド「まずは俺からだ!逆立ちキーック!」ピロピロポンで吹き飛ばされた。オレンジ「次は俺だ!シャイニングボディ!」体が光っただけだった。ギニョギニョビームで吹き飛ばされた。イエロー「土を食べて回復!」イエローもまたブリブリバンに食べられた。ピンク「頑張れ!四人とも頑張れ!」放射線ブレスで吹き飛ばされた。ゴールド「お前らなんで真面目に戦わないんだよ!こんなのってないよお!うわあああああああん!」超ちょうちょ砲で吹き飛ばされた。こうして死ね死ね死ね死ね死ね死ね戦隊死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ねレンジャーは全滅した。これを見て私は幼少期の記憶を思い出した。

ある日、イグアナドンはソースとケチャップとマヨネーズを作っている工場の見学に行った。まず案内係はソースの製造部門を指差して「ここでは原材料を機械に投入してかき混ぜ、ソースのもとを作っています。」と言った。ところが、その機械が壊れていたためか、洗濯機の中に原材料を投入してかき混ぜていた。乾燥機能付きだったので石のようなソースができた。他の製造部門も似たような感じだったので、案内係はトイレに行くふりをして検査部門を見に行った。ベルトコンベヤーで流れてきた製品をチェックする部門だが、本来マヨネーズが流れるはずのコンベヤーに従業員が流れており、ケチャップのコンベヤーには原材料のトマトが、ソースのコンベヤーには回転寿司が流れていた。そして従業員がそれらの不良品(?)を窓の外へ投げ捨てていた。案内係は不良品を見せまいとベルトコンベヤーを逆回転させ、製造部門に送り返すと、イグアナドンのもとに戻り、「お待たせいたしました。では、次は検査部門を案内します。」と言った。たどり着いてみると、検査を終え、出荷されるはずの製品が逆に流れていた。イグアナドンは我慢の限界に達し、案内係に向かってバビブベボビームを発射した。こうして「私」は生まれた。失望したイグアナドンはソースと同じぐらい好きであったフランス料理の店に向かうのであった。何だったんだこの記憶。

作者メッセージ

ブリブリ版好き

2025/07/22 10:32

超天才EX ID:≫ 311lYhfTVE4pc
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