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意味不明だけど面白い話(私は神になりたい)

#16

第16章

そのころ日本では民主主義復活を求める声が大きくなり、国連軍も民主化を条件に復興支援をすると伝えて一時撤退した。各地では政治団体が組体操をしてビチョビチョマンになり、抗争を繰り広げるようになった。このような事態の中、イオニアス・ブリブリブス(コバエ天皇)は「民主主義対策会議」を開いた。出席したのは私たち二人と側近の風林火山とゲロゲロドン・ブッコロスンティヌスだけであった。イオニアス・ブリブリブスは私たち二人に彼がいかに素晴らしいかというテレビ放送での宣伝の指揮権を与えた。その後しばらくして、イオニアス・ブリブリブスは宣伝はどうなったかと気になって風林火山と共にテレビを見た。

国営放送局では天気予報をやっていた。「私」らしき人物が「明日の天気は東京がブリブリバン、埼玉がイオニアスです。」と言った。風林火山はイオニアス・ブリブリブスの機嫌が悪くなるのを全身で感じ、すぐにチャンネルを変えた。子供向け番組「戦え!ニクマンジーZ!」がやっていた。ニクマンジーZが空を飛んで空中分解したシーンの後、CMが流れた。ゲロゲロドン・ブッコロスンティヌスらしき人物が「今!イオニアスが安い!税込みでたったの3999円!」と叫んでいた。チャンネルを変えた。バラエティー番組「ドクショの薦め!」で警官らしき人物が「今日はこのイオニアス・ブリブリブス陛下執筆の『強盗上等』を紹介します。この本はですね、ムシャムシャムシャ、ごくん。うん、スパイスが効いていて非常に…」チャンネルを変えた。別のアニメがやっていた。(風林火山に酷似している)勇者イオニアス「くらえ!イオニアス!必殺のイオニアス・イオニアス=イオニアスだ!」(イオニアスに酷似している)魔王イオニアス「イィーオォーニィーアァァースゥゥゥー!」といって吹き飛ばされ、民家のガラスを突き破った。風林火山はいつの間にかいなくなっていた。彼は制作にかかわったもの全員を指名手配した。当然だが、私たちも含まれていた。

2025/06/10 23:38

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