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意味不明だけど面白い話(私は神になりたい)

#13

第13章

そのころイオニアス・ブリブリブスはゴキゴキブリブリ研究所に到着した。そして生物兵器「X型寄生虫Y」の完成を確認し、それをブリブリバンに向けて放つように指示した。ゴキブリのような見た目のそれはカサカサと動き出した。そして変な方向にブーンと飛んで行った。寄生虫はニクマンジーZの残骸に寄生した。するとみるみるニクマンジーZはよみがえり、「X型ニクマンジーZタイプY」に進化した。イオニアス・ブリブリブスは「一度こういうのに乗ってみたかったんだ」と言って周りの制止を振り切って乗り込んだ。X型ニクマンジーZタイプYは勢い良く発進した。アクセルとブレーキを踏み間違え,ゴキゴキブリブリ研究所を踏みつぶしてしまった。「ブリブリバンめ、絶対に許さん」とイオニアス・ブリブリブスは言った。そのとき、ブリブリバンが事前に0.02光年先から放った宇宙ビームがたった今地表に到達し、X型ニクマンジーZタイプYはジグソーパズルのように崩れ落ちた。
ブリブリバンは再び動き出し、警察署の方向へ向かった。一方、私は休憩を終え、シロアリ天皇(元号がシロアリのため)と退院したばかりのゴミグラタン警部と合流した。ビチョビチョマンが少しずつ集まり始めていた。シロアリ天皇は「お経を唱えて千手観音を召喚してみよう」と言い、お経を唱え始めた。中盤に差し掛かった時、ゴミグラタンが「あ」と言ってお経にコーヒーをこぼしてしまった。それでも、千手観音が不完全ながら召喚された。そいつはたくさんある手を足のように使って這いまわっていた。ブリブリバンがその存在に気付き、放射線ブレスを発射した。シロアリ天皇はゴミグラタンをぶん殴っている最中だったため避けきれず、二人とも犠牲になった。私はもはや何も感じなくなった。

作者メッセージ

共テ1A満点逃した。つらい

2025/05/30 11:23

超天才EX ID:≫ 311lYhfTVE4pc
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