「先輩！好きですよ！」ら
「だ、か、ら！この学校恋愛禁止って言ってんでしょ？」

私、●●○○です！生徒会長やってます！
で、問題は！後輩のラウールくんが好きって言ってるの。てかこの学校恋愛禁止だし、、
「ねぇ先輩。隠れて付き合ったらいいじゃないですか。」ら
「私が生徒会長だってこと知ってるよね？」
「はい。だったら生徒会長じゃなければ付き合ってくれますか？」ら
「そんなことはない。」
「え〜何でですか〜？」ら
「この学校恋愛禁止だよ？あまりにもしつこかったら通報するから。」
「ｼｮﾎﾞｰﾝ、、」

はぁ私だってラウールくんのこと好きだもん//
しょうがないよ。こんな学校だから。てか、高校で恋愛禁止とか終わってんじゃん。高校といえば青春！ふざけんな。

「先輩。」ら
「、、こんどは何？」
「僕は本気ですよ？本当に先輩が嫌っていうなら断ってください。でも、もし気があるんだったら卒業したら付き合ってください。お願いします。」ら
「ラウールくん、、私だってラウールくんのこと好きだよ。こんな学校だからダメなだけ。卒業しても私のこと好きって言ってくれるのなら、私もラウールくんと付き合いたい。」
「先輩、、好きです！」ら

ｷﾞｭｯ

「うわ！ら、ラウールくん！まだだよ！卒業してからね？」
「え〜まてますかね〜、、」ら
「そうやって言ったのラウールくんでしょ？」
「はい。先輩好きですよ。」ら
「、、私も好き」

ﾁｭｯ