魔王転生 天性の自己愛に囚われし者ナルシスト(^^)
死んだ。まぁ、俺らしい最後を飾れたかな。と、思う暇もなく、目の前が真っ白になって天使が現れた。さらっさらな黄金の髪に、吸い込まれそうなほど大きな青い瞳。雪のような白い肌。そして、大きな翼に大きなむ...である。天使のような可愛さっていうか天使か。俺が話しかける前にかん高い、透き通っているような声で天使が話した。「ねぇ、君さ、ナルシストだよね?ごめんねー、こっち側のミスでナルシストになっちゃった!えへへぇ、まぁ、その代わりと言ってはアレだけど、他の宇宙にに転生させてあげる!よく漫画とかである「「異世界転生」」ってやつ?かな。」天使が話す内容が全くわからなかった。いや、異世界転生とかはわかった。正確に言うと、「ナルシスト」って言うのがわからなかった。