私の甘い青い春。
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思い返してみたら
今、私は中学1年生。
小学校時代から好きな人がいた。
名前は、○○という名前の男子。
私は、小学校5年生から同じクラスで、好きになってしまった。
私には、元彼が何人もいるから、恋愛のことは充分わかっている。でも、
あの人は、恋愛に興味がない人だった。
●●「ねえ、○○って好きな人いる?」
○○「いない。恋愛に興味ないから。」
●●「修学旅行で恋バナしてなかったの?」
○○「いや、僕だけ参加しなかった。」
と言われ、私は告白しようとしていたのに、打ちのめされてしまった。
しかも、私には[打消し]ライバル[/打消し]がいたのだ。。
その子の名前は、確か、ほのみちゃんという女の子だ。
その子は、○○のことは好きではないが、とても仲がいい。
仲がいいというか、○○のお姉ちゃんととっても仲が良く、家に行ったことがあるそうだ。
私は、ほのみと一応友達だったが、一気に嫉妬に駆られてしまった。
あの子のことは、優しくていい子だと思っていたが、
やっぱり恋心には勝てない。。。
私は、その子に負けじと、○○とチャットでメッセージを送りあったりした。
でも、やはりあの子には勝てなかった。負けた。完全に。
しかも、ほのみと○○のお母さん同士も仲がいい。もう終わってる。、、
でも、○○とは偶々一緒の学校になれたので、それが唯一の幸いだ。
しかも、クラスまで同じになった。神様にとても感謝している。
先生「では、授業が終わったので休み時間でーす」
そういえば、小学校時代の時も、休み時間になったら早速○○に話しかけ、一緒に遊んでいた。
だから、今も話しかけてみようかな。
●●「ねえ、○○、一緒にあそぼ!!」
○○「え、まあいいけど、、。」
なんか、ちょっと嫌そうだが、大丈夫かな。。
●●「何がいい?」
○○「じゃあ、UNOで」
●●「オッケー」
と、いつも遊んでいるが、○○は休みがちなのだ。いっしゅうかんいじょう来なかった時もある。
でも、○○はゲームが好きで、私も好きなので、それは趣味があっている。
キーンコーン、、
○○「あ、チャイムなった。」
●●「、 バイバイ」
なぜだろう。○○と一緒にいる時だけ時間がすごく短く感じる。
本当は15分なのに、体感5分だった。
授業は、50分だが、1時間半に感じる。
これは、人間だからなのかも。
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