この小説は夢小説です。
下のフォームに作者さんの指定した語句を入力してお読みください。

お名前設定

お名前変更フォーム

下記フォームに必要事項を入力し「登録」ボタンを押してください

あなたの名字(男)
あなたの名前(男)

文字サイズ変更

目が覚めたらワールドトラベラーになっていた!?

#9


「……………」
沈黙の中、足音だけが路地に響き渡る。
「……………ねぇ、なんか、喋ってよ」
あまりの静けさに耐えきれず、薄利は思わず話かけた。
「いきなりいわれても……」
○○は当然の反応をして、また路地に沈黙が戻る。
「[明朝体]────フヒュゥゥゥルルル………[/明朝体]」
後ろから風が追いかけてくる。そ……と肩を触れられた気がした。だが振り返らない。警告の中に新たに見つけたものがあったからだ。それは、『此処から先、[明朝体]井戸が見えるまで[/明朝体]何があっても[明朝体]振り向くな[/明朝体]』という、距離を指定した警告だった。2つの筆跡で書かれたあとがあったが、二人はそれに気づかず、井戸とやらが見えるまで後ろを振り向かないようにしていた。
 ……だが、二人の場合は振り向いて戦ったほうが良かったのかもしれない。

 [大文字][明朝体][太字] ─────真後ろに、彼女はいるのだから。[/太字][/明朝体][/大文字]
 しばらくして、彼らは井戸にたどり着いた。とても深そうな、真っ黒な井戸。上から眺めていると、ふと真後ろになにかだ立っているのが写った。
「うわぁぁぁぁぁ!!!!????」
○○と薄利は思わず振り返る───振り返ってしまった。
「[明朝体]────フヒュゥゥゥルルル………[/明朝体]」
[中央寄せ][大文字][明朝体][太字]ドンッ[/太字][/明朝体][/大文字][/中央寄せ]
彼女……、『ひきこさん』は○○たちを井戸の底へと突き飛ばしてしまった。
「[明朝体]────フヒュゥゥゥルルル………[/明朝体]」
『ひきこさん』は、嘲笑っているような気がした。

「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
二人の悲鳴が交錯する。○○は意を決してスキルを使うことにする。こんなに深い井戸、100%助けなんて来ない。
「くっ……!!!! 『スキル発動』!!」
「キャッ!? 何!?」

二人の転移先は。

「「お菓子の国〜〜〜!?」」

作者メッセージ

キツ、いやキッツ!?!?!? 頑張るから許して〜〜〜!!??

2025/05/26 08:32

紅月麻実 ID:≫ 64arcCWCK.3.6
続きを執筆
小説を編集

パスワードをおぼえている場合はご自分で小説を削除してください。(削除方法
自分で削除するのは面倒くさい、忍びない、自分の責任にしたくない、などの理由で削除を依頼するのは絶対におやめください。

→本当に小説のパスワードを忘れてしまった
▼小説の削除を依頼する

小説削除依頼フォーム

お名前 ※必須
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
削除の理由 ※必須

なぜこの小説の削除を依頼したいですか

ご自分で投稿した小説ですか? ※必須

この小説は、あなたが投稿した小説で間違いありませんか?

削除後に復旧はできません※必須

削除したあとに復旧はできません。クレームも受け付けません。

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL
/ 10

コメント
[16]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL