二次創作
悪女系〈?〉時期当主様取り敢えず護衛任務に行かされる
恵side
悟
「新入生はこれで5人目ー、」
おちゃらけたこの人(悟)が指で数を示しながら
東京の市街の歩行者道の真ん中で
変なポーズを取る。
この人の所為でずっと目立ちっぱなしだ…
文句を言わない様に堪えるのが大変…
まぁ言ったところで
この人が動じるとも思えないが、
悠仁
「すっくな!…つか2人まだ会った事なくね?
これから来るとか?」
恵
「いや、そいつらだけはもう任務に出てる
数年前から特級として任務続きだ、
…たまに帰ってくるが、」
悟
「ちなみにその1人は今
雄英高校の入学式に行ってまーす☆」
首を傾げる虎杖に補足を入れると、
バカ教師が余計な事を言い始めた。
虎杖がこんがらがると思って
言わなかったんだが…
悠仁
「え?高専所属じゃねぇの⁉︎」
悟
「そだけど?潜入任務押し付けちったー☆」
案の定混乱した虎杖を置いて
五条先生がさらっと
俺の知らない情報を出して来た。
恵
「彼奴が休ませろって
嘆いてた理由あんたかよ、」
悟
「これには深い訳が有るんだよー
まぁおいおい話すとして5人目を迎えよ!」
悠仁
「おー!どんな奴が来んのかな!」
恵
「…はぁ、」
責める様に言ったところで
このバカ教師は躱して自分のペースで話す。
虎杖と先生の話が少し盛り上がり始めた。
…無理だな、手に負えねぇ…
諦めて他人のふりを始めながら
溜め息を吐いて引き続き5人目を待ち始めた。
[水平線]
●●side
はい、今私はあの教師に押し付けられた
護衛任務の為に雄英高校に来ています。
入学式というものもなく
教室に連れてこられたけど…
●●
「これ、何するのかな、」
全員が名前で番号順な中、
何故か最後の番号になっている私ですが
あのちゃらんぽらん教師何かしたんですかね、
私だけ誰とも喋れないし、
…まず部屋の一角が殺伐としてるし…
生真面目な人とガラ悪いのは
話しちゃダメでしょ…
嗚呼、外はまだ綺麗だな…あ、呪霊発見、
現実逃避気味な感じで
益体もない事を考えながら
今日も今日とて術式使って
呪霊を祓っています。
取り敢えずぼっちだし、
高専とは大違いだし、
…先生も来ないし…
…来たね、来なくなかったや、
相澤
「__________________、
よろしくね…で、
今日体力測定するから、
体育着に着替えてグラウンドに集合、」
がら、と扉を開けて入って来た
気怠げ先生の言葉で静まってから
何やら単刀直入に何かを言われた。
………なんで?入学式とか入学後の建前は?
なんだか周りが賑やかになっていく端で
私だけが呆気に取られたまま
クラスのノリは進んでいく。
これ、どうすれば良いんだろう…
悟
「新入生はこれで5人目ー、」
おちゃらけたこの人(悟)が指で数を示しながら
東京の市街の歩行者道の真ん中で
変なポーズを取る。
この人の所為でずっと目立ちっぱなしだ…
文句を言わない様に堪えるのが大変…
まぁ言ったところで
この人が動じるとも思えないが、
悠仁
「すっくな!…つか2人まだ会った事なくね?
これから来るとか?」
恵
「いや、そいつらだけはもう任務に出てる
数年前から特級として任務続きだ、
…たまに帰ってくるが、」
悟
「ちなみにその1人は今
雄英高校の入学式に行ってまーす☆」
首を傾げる虎杖に補足を入れると、
バカ教師が余計な事を言い始めた。
虎杖がこんがらがると思って
言わなかったんだが…
悠仁
「え?高専所属じゃねぇの⁉︎」
悟
「そだけど?潜入任務押し付けちったー☆」
案の定混乱した虎杖を置いて
五条先生がさらっと
俺の知らない情報を出して来た。
恵
「彼奴が休ませろって
嘆いてた理由あんたかよ、」
悟
「これには深い訳が有るんだよー
まぁおいおい話すとして5人目を迎えよ!」
悠仁
「おー!どんな奴が来んのかな!」
恵
「…はぁ、」
責める様に言ったところで
このバカ教師は躱して自分のペースで話す。
虎杖と先生の話が少し盛り上がり始めた。
…無理だな、手に負えねぇ…
諦めて他人のふりを始めながら
溜め息を吐いて引き続き5人目を待ち始めた。
[水平線]
●●side
はい、今私はあの教師に押し付けられた
護衛任務の為に雄英高校に来ています。
入学式というものもなく
教室に連れてこられたけど…
●●
「これ、何するのかな、」
全員が名前で番号順な中、
何故か最後の番号になっている私ですが
あのちゃらんぽらん教師何かしたんですかね、
私だけ誰とも喋れないし、
…まず部屋の一角が殺伐としてるし…
生真面目な人とガラ悪いのは
話しちゃダメでしょ…
嗚呼、外はまだ綺麗だな…あ、呪霊発見、
現実逃避気味な感じで
益体もない事を考えながら
今日も今日とて術式使って
呪霊を祓っています。
取り敢えずぼっちだし、
高専とは大違いだし、
…先生も来ないし…
…来たね、来なくなかったや、
相澤
「__________________、
よろしくね…で、
今日体力測定するから、
体育着に着替えてグラウンドに集合、」
がら、と扉を開けて入って来た
気怠げ先生の言葉で静まってから
何やら単刀直入に何かを言われた。
………なんで?入学式とか入学後の建前は?
なんだか周りが賑やかになっていく端で
私だけが呆気に取られたまま
クラスのノリは進んでいく。
これ、どうすれば良いんだろう…