担任は誰なんだろう。誰もが思う瞬間。少しの沈黙が流れる。
すると、遠くから足音が聞こえてきた。
教室に入ってきたのは、茶色の服を身にまとい、髪の毛はハーフのお団子みたいな、、スタイルはすごくいい。誰もが「美人」と思ったのだろう。

「どうも。担任のインフルエンザー・キキです☺️」

インフルエンザ！？見た目とは違ってすごい名前だ。誰もが恐れているインフルエンザ。それとは反対にみんなに好かれそうな先生。親はどんなネーミングセンスをしているのだろうか。

「好きなアイドルはこどもキッズです☺️」

みんなに驚かれてもびくともしない先生。こどもキッズが好きらしい。

「18才です😊」

18才！？わかっ！まぁでもこの顔なら、、って学校の先生できるの22才からだよ！？おかしいーー！！いくら美人だからって嘘はついちゃダメじゃん。

「元担任のインフルエンサー・キキの双子の妹です☺️」
「イン先生は34歳だからキキ先生も34歳だ！！」

そうか、、ビビったー。。まぁでも34もわかいねー、、うちの推しグループとそんな変わらないじゃないか。

「そこの女子黙りなさい！！」

あ、、こういう先生？？まじ？？

「先生！！」

先生に質問したのは1年3組、、いや、推高校のアイドル「渡辺沙夜翔」君だ。さやとくんは誰もが憧れる存在。この人を嫌いだと思う人はいないだろう。

「先生は、俺のこと好きですか？？」

は！？なんて質問してんのよ。気持ち悪。私はさやとが苦手です。。

「さやとくぅんのことぉ〜？だいすきよぉ〜🤎」
「ありがとうございます💙」
インフル（ﾃｩｸﾝ💗）

あ、この先生男子には猫被る先生だ。。

「ね、ね、丹琴ちゃん？さっきのやばくない？？」
「多分ね、男子に猫かぶって女子にはめっちゃ当たり強いパターンだよ。」
「まじか。。」

「さやとくぅ〜ん🤎よろしくねぇ〜🤎」
「よろしくお願いしますﾆｺｯ」

アイドルスマイルは忘れないだ...ﾊﾊﾊｯ

「よろしくねぇ〜🤎」