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効果音グロくすることアリ

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キミの運命かえるまで

#1


[大文字]キーンコーンカーンコーン[/大文字]

大きく学校中に鳴り響くチャイムの音。
今から昼休みだ。

ボクの名前は『[漢字]時成未來[/漢字][ふりがな]じなりみらい[/ふりがな]』
ただのどこにでもいるようなフツーな中学生だ。

今日も私は廊下を走って階段を駆け上がって屋上へ行く。
何故かって屋上で待ってくれてる子が居るからだ


[太字]ガチャッ[/太字]

屋上の扉を勢いよく開ける。
空が大きく開けてて風が心地いいくらいの天気。
絶好の運動日和だ。校庭で陸上部が走り回ってる。

「ごめんごめんっ!遅れた!」

奥のベンチに座ってるその子に話しかける。

「、、、、、ううん、大丈夫だよ、、、!」

何処か暗しげにポニーテールを揺らした

「、、、そう?なら良かった!」

この子は『[漢字]刻時華孤[/漢字][ふりがな]こくじかこ[/ふりがな]』
私の小学校の頃からの大親友、もう言っちゃえば家族みたいなものだ!


華孤「ほら、!食べよ?お弁当」

お弁当を持ちながらにこっと華孤は笑って言った。

その表情がどうもすごく可愛らしい。
その笑顔に見惚れる前に目を擦って食べよっかと返事を返した。

お弁当の包みをゆっくり解いていく。
華孤はいつもより倍に

華孤「頂きます、。」

そう言う華孤の横顔はほんとに綺麗な顔立ちだった

華孤は屋上で私といる時だけメガネを外してる。
それでいい、この隠れてる花は私だけが知ってればいいんだ。

未來「いただきまあす」

タッパーを開けてその中のご飯を口に掻っ込む。
咽せそうになったがそれは耐えた。

案の定私は華孤より弁当を早く食べ終わった。
まあわざとだ。早く食べ終わったほうがずっと華孤を眺めてられる。

未來「、、、、、[小文字][小文字]やっぱ可愛いなぁマジで好き[/小文字][/小文字]、、、」
  「、、、、、、、あっ」

思ってた事が口からぼろっと思いっきり漏れた。
やばいやばいやばいやばいッッ‼︎変に思われたらどうしよ

そう思ってたりしてると華孤はふっと笑って言った。

華孤「[太字]私もだよ[/太字]」

未來「、、、、、、、んぇ?」

ちょっとびっくりして変な声が出た。
さっきなんて言った?私も⁇

華孤「、、、、未來に話さなきゃいけないことがある」
  「聞いてくれる?」

こてっと頭を傾けて言った。
笑ってそうだったけど、目が笑ってなかった。

未來「、、、、うん」

華孤は屋上にある浅い安心できないフェンスの前まで駆けていった。

作者メッセージ

感想くださいぬ

2025/04/22 18:00

ayum ID:≫ 6yTgHEMno8sog
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