私の王子様
10年後
私は20歳
星人くんは中学へ上がるときにまた転校してしまった。
真夏はずっと泣いていた。何かが[大文字]あった[/大文字]ように
あゆみ「たぶんさ、真夏が泣いたのは、転校する前に告白したかったんじゃない?」
私「まあそうだろうね」
そんなことを言いながら、私はカフェオレを飲んだ
あゆみ「ちなみにさ、マッチングアプリ入れてないの?」
私「入れてないよ?」
あゆみ「入れなよー、まだ彼氏いないんでしょ」
私「[大文字][大文字]う・る・さ・い[/大文字][/大文字]」
あゆみ「ごごめん」
私「そんなに言うならやってみるけど」
えっと?名前は記入しなくていいんだっけ?
趣味と性別、何歳かを書けば、、、
私「うーん、なかなか見つからない」
あゆみ「もうちょっと見てみたら?」
私「あ、この人いいかも、かっこいいし!」
あゆみ「うーん、とりあえず連絡してみたら?」
よし、連絡してみよう。
明日、ヴィーズカフェで話しませんか?
私はゴクリとつばを飲んだ
私「やったぁー!約束できた」
あゆみ「あとは服を決めていかないとね」
私「あ、おしゃれな服あんまり持ってなかった。。。」
あゆみ「今回だけね、服買ってあげる」
私「ありがと!やっぱあゆみは優しいね」
あゆみ「べ別に?そんなにじゃないよ」
私「照れちゃってー」
そんなことを言いながらも、私は楽しみにしていた。
私は20歳
星人くんは中学へ上がるときにまた転校してしまった。
真夏はずっと泣いていた。何かが[大文字]あった[/大文字]ように
あゆみ「たぶんさ、真夏が泣いたのは、転校する前に告白したかったんじゃない?」
私「まあそうだろうね」
そんなことを言いながら、私はカフェオレを飲んだ
あゆみ「ちなみにさ、マッチングアプリ入れてないの?」
私「入れてないよ?」
あゆみ「入れなよー、まだ彼氏いないんでしょ」
私「[大文字][大文字]う・る・さ・い[/大文字][/大文字]」
あゆみ「ごごめん」
私「そんなに言うならやってみるけど」
えっと?名前は記入しなくていいんだっけ?
趣味と性別、何歳かを書けば、、、
私「うーん、なかなか見つからない」
あゆみ「もうちょっと見てみたら?」
私「あ、この人いいかも、かっこいいし!」
あゆみ「うーん、とりあえず連絡してみたら?」
よし、連絡してみよう。
明日、ヴィーズカフェで話しませんか?
私はゴクリとつばを飲んだ
私「やったぁー!約束できた」
あゆみ「あとは服を決めていかないとね」
私「あ、おしゃれな服あんまり持ってなかった。。。」
あゆみ「今回だけね、服買ってあげる」
私「ありがと!やっぱあゆみは優しいね」
あゆみ「べ別に?そんなにじゃないよ」
私「照れちゃってー」
そんなことを言いながらも、私は楽しみにしていた。