- 閲覧前にご確認ください -

少しキャラ崩壊あり

文字サイズ変更

二次創作
放浪者とお出かけ2

#1

放浪者とお出かけ2

ラインにてここのレストラン気になってたんだよねぇー。今度遊ぼって言ってたしー、どう?」と、明るい声でメッセージを送ったのはみさきだった。彼女の言葉にはいつも期待が込められている。この瞬間、彼女の可愛らしい笑顔が脳裏に浮かび、思わず頬が緩む。



「別に、行きたくないわけじゃないけど…」と少しだけ気取った返信を書く。ツンデレの自分に気づきながら、心の奥では早くそのレストランに行ってみたいと思っていた。みさきとのお出かけは、なんだか特別なものだったからだ。



みさきは、誰から見ても「世界一可愛い女の子」と称される存在だった。明るい金色の髪に、クリッとした大きな目、彼女と一緒にいると、周りの視線がどこに行っても、どうしても気になってしまう。彼女の存在は、自分にとっては太陽のようだった。



「放浪者、まだ返事もらってないよー!」



そんなみさきのメッセージが続き、思わず笑ってしまった。彼女はじっと待つことができない性格なのだ。まるで子供のような純真さで、心の中の期待を隠すことができない。そんなみさきを思うと、少しだけ気持ちがほっこりする。



「じゃあ、行こうか。いつにする?」



こうして、二人のお出かけが決まった。ドキドキする気持ちを押し殺しながら、当日を迎えることに。レストランは街の中心部にあり、賑やかな通りに面していた。おしゃれでスタイリッシュな外観が、二人の心を躍らせた。



店内に入ると、奥のテーブルに座るみさきの姿が目に入った。その瞬間、心臓がドキリとした。彼女の笑顔が、まるで花のように咲き誇っている。自分はなんて幸運なんだろうと感じる。



「早かったね、放浪者!」みさきが明るく声をかける。彼女の声は、周囲の雑音を消してしまうほどに心地よい。



「たまたま早く着いただけだよ」と少し照れくささを隠しながら返答するが、心は嬉しさでいっぱいだった。彼女がいるだけで、どんな場所も特別に感じられるのだ。



食事を楽しんでいる間、みさきは自分の好きなことや夢について話す。彼女の話に耳を傾けるうちに、知らず知らずのうちに自分の心も開かれていく。会話は自然と弾み、笑い声がテーブルを囲む。



「放浪者は、どんな夢を持っているの?」とみさきが尋ねた。



「夢か…特にないよ。」と正直に答えた。



その言葉を聞いたみさきの顔が少しムッとする「もーまったくー」



食事を終える頃、外の景色に目を向けた。夕日が街を金色に染め上げている。みさきの横顔が美しく輝いて見えた。



「今日は楽しかったー放浪者といると、時間があっという間に過ぎちゃう!」その言葉に、心が温かくなる。



レストランを出た後、二人は近くの公園を歩くことにした。夕暮れの空が赤く染まる中で、みさきは無邪気に笑いながら、「ねえ、放浪者!今度はどこに行きたい?」と尋ねてきた。



「別にいいよ僕は構わない」と答えると、みさきは嬉しそうに目を輝かせた。



「じゃあ、次は海に行こうよ!砂浜で遊ぶの楽しそう!」彼女の目はキラキラと輝き、まるで子供のような無邪気さを放っていた。


作者メッセージ

小説書くの楽しーこれからも頑張る!

2025/04/21 19:12

放浪者大好きマン ID:≫ 049rdK1.4A2M6
続きを執筆
小説を編集

パスワードをおぼえている場合はご自分で小説を削除してください。(削除方法
自分で削除するのは面倒くさい、忍びない、自分の責任にしたくない、などの理由で削除を依頼するのは絶対におやめください。

→本当に小説のパスワードを忘れてしまった
▼小説の削除を依頼する

小説削除依頼フォーム

お名前 ※必須
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
削除の理由 ※必須

なぜこの小説の削除を依頼したいですか

ご自分で投稿した小説ですか? ※必須

この小説は、あなたが投稿した小説で間違いありませんか?

削除後に復旧はできません※必須

削除したあとに復旧はできません。クレームも受け付けません。

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL
/ 1

コメント
[0]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL