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二次創作
ONE PIECE多め短編集【単発多め】

#8

藍に【其ノ一】

※学園アイドルマスターの二次創作です※




NEXT IDOL AUDITION…通称、N.I.Aで、藍井撫子は無様に敗北を喫した。焦がれて慕った四音すら、初星のアイドルに敗北した。彼女らが美しく瞬くたびに、漆黒は深く沈んでゆく。そんな場所に暖かく光る瞬きを見た男が一人居た。


「藍井撫子さん、でしょうか」

若く、だが心地よい低音が耳を撫でる。なにごとかと思い振り返れば、メガネをかけた大学生、らしき風貌の男がいた。撫子が声を発する前に男は言葉を紡ぐ。

「あなたを、プロデュースさせてください」
「えっ?えぇぇっ?あ、あたくしを、ですの?し、四音お姉様ではなくて?」

一泊置いて、また口を開ける。メガネ越し、優しげな瞳に見えたその瞳が、どこか野心を覗かせたようにぎらついた。

「ええ、勿論。NIAに出場するほどの実力がある生徒の中で、あなただけが突出していた。皆、“美しさ”や、“オーラ”を大きく出す方針であるのに対して、あなたはただ可愛かった。」
「もちろんオーラや美しさは大事です。ですが、アイドルとは元来、可愛いを突きつめるもの。そう俺は思っています。そんな焦がれる“アイドル”を、藍井撫子をプロデュースしたい、と思いました」

「あわっ…あわわわ…!?そっ、そんなに?あたくしが?かっ、かわいい…」
「んんんっ、こほんっ!あたくしのことをよく調べてきてくれたようですし、トクベツにあたくしをプロデュースさせてさしあげますわ!」

「ありがとうございます。これからよろしくお願いしますね、藍井さん」
「これからよろしくお願いしますわ、プロデューサー!ところで、今日のレッスンが15時からありますの。よければ実力確認も兼ねて見て行かれては?」

「そうですね。そうさせていただきます。ああ、あと少しコンビニに寄ってきてもいいでしょうか」

了承の意を見せれば、プロデューサーは急いでコンビニへ駆けて行った。

作者メッセージ

中 途 半 端 最近は学マスに時間を吸い取られている。強化月間たのC

2025/07/21 17:32

檸檬/気まぐれもん ID:≫ 14VanLLrlDrzo
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