今回は糸師兄・冴varです！
Let’s go!

冴ver

私たちは子供が欲しかった。
けれど、なかなか子供恵まれなくて、、
そろそろ私の精神にも限界が来ていた。
冴「‥おい夢」
　「無理して子供を産む必要はない」
夢「冴ちゃんは、欲しくないの？子供‥‥」
冴「欲しいに決まってる」
　「だけど、その前にお前の体に限界が来たら意味がないだろ？」
　「俺はお前との子供が欲しいんだ。無理をする必要はない」
夢「ありがとう、冴ちゃん」
　「次で最後にするよ」

数週間後
夢「ふぅー」
冴「いけるか？」
夢「‥‥うん」
　「覚悟を決めたよ」
そして、妊娠検査薬に書いてあったのは‥‥
夢「‥‥っ！」
　「さ、冴ちゃん！」
　「陽性だよ！陽性！赤ちゃん、お腹にいる！」
冴「‥‥」
夢「さ、冴ちゃん？」
冴「‥‥よかったな、夢」
そのとき見た冴の顔は、今まで見たことないくらい幸せそうに微笑んでいた
夢「よ、よかっポロポロ」
　「あ、あれ？なんで、涙なんか‥‥」
冴「‥頑張ったな、夢」
　「よしよし」
夢「冴ちゃん、ポロポロ」
　「ポロポロ、ありがとう！」

いかがでしたでしょうか？
今回は、私も書いていて涙目になっていました。
子供が欲しいけれど、なかなか恵まれなくて、、
努力をし続けてやっと妊娠をした夢は、肩の力が抜けたのか妊娠をしたとわかったときに泣いてしまいました。
それに対して冴ちゃんは、妊娠したという嬉しい知らせに今まで見たことがないくらい幸せそうに微笑んでたと私は思います。
長くなりましたが、ここまで見てくださりありがとうございました！