雨が降ったなら

どこかに君がいる

踊る木々の声がする


雨が詠っているよ

水が笑って跳ねて消える

見えないけどもきっとどこかに君がいる


雨が上がればほら

虹が唄うよ

照らす空は虹の色

空まで続く不思議なアーチ


聞こえる音は希望の音
楽しく澄んだ喜びの音

太陽を隠す雲だって
悪気があるわけじゃない

どんより空の暗い音

どこかに隠した輝きの音を持ってる

雨が降ればほら

濁りのない綺麗な音

太陽の出す明るい情熱の音

隠してもほら

微かに聞こえる輝きの音

雲が去ればほら

輝く太陽の光が見える

どこかに続く不思議なアーチ

尽きない音はいつまでも！


踊る自然は音の声

風が吹けばほら

木の声がする

静寂の空なんてない

いつでもどこかに輝きの音が隠れてる

くらーい夜にはほら

美しく光る月がいる

澄み渡った月の音

いつもそこにある月の声





尽きない音は空の色！

隠れる君は太陽の声！

踊る木々は楽しく詠う！

拭いた風は寂しく消える

けど音は消えずに残る

自然の足跡残してく



雨が降ればほら

水の声が聞こえてくるよ

溜まった水は常に音を出す

尽きない音は自然の音！

消えない虹は無限の色！

踊る木々は風の声！

楽しい自然は音を出す
美しい自然は色の見せる

自然は尽きない音色の元！