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※グロ過ぎないとは思いますが苦手な方が見たら気分を害す可能性があります※

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二次創作
明日の朱星を見たいだけ

#4

絶望は人の為にならない。

_________________________________________________________________________________________




朱に染まった道を、ただ歩いている。彼女の瞳には何も映らない。ただ、黒く染まった絶望が、一人歩いている。


鉄の国境が、目の前にある。我々を閉じ込める、檻。そこを飛び上がって出る。後ろを見る。かつて見た白は、もうほとんど見当たらない。
それがどうしようもなく虚しくて、ああ終わりなんだと絶望を突きつけてくる。盛者必衰のことわりとはこの事で、美しかった町も、滅んでゆく。ゆったりとではない、人為的なものだったけれど。


きっと、10年、20年もすれば人の心から薄れてゆくだろうが、それが悲しいような気がするけれど、彼らが貶されないとするのなら、何処か安心できる。











歩く。



歩く。



歩く。



転ける。



歩く。



盗む。



歩く。



歩く。






ぶつかる。


「っ、すいません」


目を上げたそこには。


「ヒュッッッッッッッッッ」



前々世の推しがいた。顔が良い。アッこっち見ないで顔が良い、百面相しちゃう。

何を言ってるかわからない?いや私も何を言ってるのかわからない…此処で思い出すか??フレバンスが滅んだ時とかもっとタイミングあったよね!?

「アッヤベ、どうした童。」

ん????童の前なんかアッヤベって言ってなかったっけ。


____こいつまさか…成り代わり〜〜〜〜!?(90年代少女漫画が如く白目)



「お前、まさかとは思うがよッ、“同志”か…?」




確信めいた問いをカッと効果音の付きそうな劇画タッチで目を開いた。

作者メッセージ

三話。

ちょっと短いけどキリがいいので。ミホーク成り代わり視点は次話。

2025/04/23 10:57

檸檬/気まぐれもん ID:≫ 63BteQXBljVls
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