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※グロ過ぎないとは思いますが苦手な方が見たら気分を害す可能性があります※

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二次創作
明日の朱星を見たいだけ

#14

そこに触れてはならない。

________________________________________


「アー、ここにきたってこたァ、“分かって”るんだな?」

おれはゆったりと振り向き、煙草を机に置く。そして底知れぬ渦巻いた瞳を見て語りかける。

「ああ」

こ、この男…クールに「ああ」なんて言ってやがるがこいつぶんぶん首振ってやがる、蜂みてぇな効果音で。せっかくの顔が台無しじゃねぇか、もったいねェ。

「もちろんだクロコダイル。おれとオタトークをするんだろう」

「そうだ。ところでお前…誰推しだ?」

「フフ、おれは鬼滅の継国兄弟推しだ。緑壱の天然最強属性、巌勝の努力一筋で天才を見ても折れず追いつこうとするその姿勢!!正反対で行く所も正反対な兄弟こと、継国兄弟、おれの推しだちなみにワンピならマルコ」

「お、おォ…」

すげェ熱量…前世ではかなりの熱量のオタクだったに違いない、コミケに行ったり、あるいはもしかすると本を出す側の人間だったかもしれないな。まぁ確実に支部アカウントは持ってそうな奴だ。かく言うおれも支部は入り浸っていたが。

「お前の推しは誰だ?」

「おれか…?おれの推しはな…ハートの海賊団だ。そう、キャプテン大好きハートの海賊団!戦闘描写も名前もあまり出ておらず、いくらでも二次創作で盛れるアットホームな海賊団!!幹部が幼馴染な上船長が属性過多系二十六歳(女体化経験あり)!十三歳頃までは暗い過去と悪ガキでやってきた経緯!!!そう素晴らしいおれの推し、ハートの海賊団だ!!!」

「長い長い長い、オタクに推しの話を振るのって、不味いよなと思うよな」

「それは思うが」

「ローが推しと言うよりハート箱推しってことでFA?」

「そうだ。と言うかFAとかなっつ、古傷が抉れる音がする」

個人サイト、///とかチート最強愛され設定、暗い過去、アルビノ、オッドアイ、漆黒のとか天使のとかの謎異名、何番目のアリス、キリ番踏んだら報告…ウッ頭が…!?

「触れてはいけない深淵に触れてしまったか、南無…」

「オイ見捨てんな元凶」




からからと笑い声が響く。その会議室の前を通った海兵は、思わず震え上がり逃げ出したとかチビったとか。

作者メッセージ

うわまた主人公いないやごめん、いつの間にやら300閲覧突破しててびっくりした…ありがとうございます!!

2025/05/13 07:48

檸檬/気まぐれもん ID:≫ 63BteQXBljVls
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