- 閲覧前にご確認ください -

殺人の描写があります

文字サイズ変更

 ‐RAY‐ 『参加型 ‐ボス枠終了‐』

#60

モニカ


モニカだった。驚いたのはそこではない。モニカが血まみれだったからだ。
「モ…モニカ!?どうしたん?その傷!?」
マリアが叫ぶ。
「て……敵にやられて…!別にそこまで大怪我じゃないよ」
モニカはそういうが、どう見ても二の腕があらぬ方向に曲がっている。へし折られているようだった。
(なんなんだよ…相手は……?この二人を怪我させるなんてただもんじゃねぇよ…)
レイは、眉間にしわを寄せる。
「モニカ。攻撃してきた奴の顔を見てないか?」
「ううん。レインコートを深くかぶってて、見てなかった。それでも、身長は高めだったよ。」
身長の高いやつなど世界中にどれほどいるか。敵を見つけるには情報不足だった。

モニカの傷を応急処置し、倒れたデシジョンをおんぶする。意識の無いデシジョンは思ったよりも、軽かった。
「んじゃ、他のメンバーと合流するか。」
ボス二人が負傷するという異例の事態。『サンライズ』のボスなど無視し、帰ることが第一優先である。
三人は足を進めた。



絶望は終わらない。


「__?………………ッ!?」
廊下に倒れている者がいた。__ムギだ。意識はないようだ。足を鋭利な刃物で切られている。
「うぅぅ…。くそっ!『サンライズ』ボスはなにもんなんや!?」
マリアが苦しそうに息を吐く。そんな時だった__。



廊下の先に、レインコートを深くかぶった如何にも怪しい人物が現れたのは。

「モニカ。一応確認だが__あいつで間違いないな?」
「__うん。そうだよ」
確認__モニカを襲った犯人が現れたのか、聞く。間違いないようだ。

あれが__仲間を襲った人物。






マリアが駆け出す。
「『操瞳』__!!!」
彼女の能力『操瞳』。ほとんどの敵を自身の配下に置くことができる強靭な技だが__
「…………………………」
相手は一切動じることなく、マリアに前蹴りを放った。軽い彼女は、容易く吹き飛ぶ。
「…妙や。ワイの技が通じん。こんなことできる人間なんて、本当に圧倒的な力量がなきゃ起きないで……。」

とにかく分かったことは一つだ。


敵は圧倒的に強いということ__


※ダブルクリック(2回タップ)してください

作者メッセージ

えー、謝罪会見をします。いえーい、パチパチパチパチ。
なんの謝罪かというと、まぁ、あれです。全然投稿してないということです。
うーん、いえーい(?)
【皆さん。お気づきでしょう。作者は今現在テンション迷子&ジェットコースター中です。温かい目で観察しましょう】
これには、明確で的確で最強の理由(言い訳)がありまして…

まず、投稿しなかった初めの8日間。私は、海外にいました(どや)。はい、ジャパニーズではありません、海の外と書いて海外です。あれです、夏休みで旅行だったんです。自分は、家にある糞ほどでかくて古いパソコン執筆しているのでさすがに海外には持ち込めず、断念しました。
はい、次ぃぃぃい。えー、コロナになりました。略して、コロナりました。自分、一回もなったことはなかったんですけど、今かかりました。今頃?感半端ないです。海外から帰ってきて、朝起きたら陽性でした。いっえぇぇい!
熱が40度~41度ずっと出て、ワクチン打つべきだったな~、などと後悔しました。びっくり、びっくり。この状態で、作品書いても駄目文しか書けねぇなぁと考えて、ベットの中ゴロゴロしてました。楽しかっt((((
はい、最後の理由ぅぅぅう!!!わーいわーい。
宿 題 が 終 わ ら ね ぇ
予想外にもコロナになってしまったのでその分の宿題が山になりましてねー。比喩ではなく、文字通り、山。親が真面目なので終わるまでパソコン禁止にされました。許せねぇ。許さねぇ。

など、こんな理由があってできませんでした。楽しみ待ってくださった皆様をがっかりさせてしまい、申し訳なく思います。
以上!中学生の言い訳でした!いやっふぉぉぉぉおおお!!!



追記、これから大体三日に一回投稿になりそうですが、許してください。

2024/08/15 15:49

ルイ50世 ID:≫.pNRnxeFwo9wA
続きを執筆
小説を編集
/ 63

コメント
[281]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL