二次創作
君は一体何のため?
ヴィネリア視点
「ばいばい〜〜!」
その日は休み。
私は家の部屋でベットに寝転んだ。
🌺「......。」
私...。
昔は....。
🌺母「ラネリア。今日のご飯はハンバーグよ。」
🌺妹「わーーい!」
🌺母「あんたはこれよ。」
出されたのは白いご飯。
それも米粒が5粒6粒。
🌺「これ....。だけ....?」
ぐう〜〜、と。お腹がなった。
🌺母「文句でもあんの?手間かけて出したのよ?」
🌺「ごめんな、さい....。」
🌺妹「お姉ちゃんは米粒6粒ほどで十分よ!」
そうやって私は空腹に耐えながら生きていたわ。
その生活は変わらなかった。
10歳になるまで。
私と妹と母はいや、私とクズな人二人は、遊園地に行った。
だけど私はほとんど一人で乗せられて、私一人、ジェットコースターに乗ったときは母達は別のアトラクションに乗っていた。
私、一人。
そんな孤独感を味わっていた。
そして数分後。
私がメリーゴーランドに乗ったとき。
若くて、帽子を被った獣耳の人が私を見ていた。とっても優しそうな人で、かっこよそうな人だったの。
最初迷子だと思ったのだろう。
後ろには白い猫耳の少女と、青いフードを被った青い人がついていた。
白い少女は、私を指さしていった。
⚪️「あのこ迷子じゃない?」
私がメリーゴーランドから降りたあと、クズな人たちはいなくなっていた。
すると私にその3人が近づいたわね。
🔫「君、迷子?」
帽子の獣耳の人が言ったの。
この人見たことあるかもしれないわ。
私が住んでる音楽町の保安官だ。
名前は何だっけ?
🔫「君、音楽町に住んでる子でしょ?時々見かけるけど。」
それは多分お使いを頼まれてるとき。
贅沢でとっても頼んできた。
🌺「違います。気にしないで。」
⚪️「じゃあご両親は?」
白い猫耳の少女が言ったわ。
私は答えない。
🔫「子どもをほうっておくなんて親として情けないぞ。探そう。」
私は母が妹の皿だけハンバーグをおいている写真を撮った。
そして自分の米粒を撮ったわ。
私の手には沢山のが痣がある。
これは母や妹から受けた暴力の痣。
でも母は馬鹿だから、私ををじゃんじゃん外に出す。
今日は特別に遊べると言ったの。
でも結局はほったらかし。
お母さんと妹が私をいじめる理由は私が死んだ父に似ていたから。
でもお母さんは父に金目当てで近づいたから、好きじゃない。
だからストレス発散のため私をいじめた。
あんな贅沢なやつ、ストレスもおってないと思うけどwww。
そして帽子の人の肩を叩いて、写真と痣を見せたわ。
これで信じてくれれば、私は開放される。
あれよりかは施設のほうがマシよ。
🔫「!?それ!!?」
⚪️「まさか貴方...。虐待を受けていたの!?」
✝「....!」
私は頷いたわ。だって事実だから。
🔫「.....。」
帽子の人は怒っていたの。保安官だからだけじゃないと思うわ。
なにかあの人も子供の頃...。
私は母と妹を見つけた。
🌺「あれ...。」
🔫「....。すみません。」
帽子の人の出した声は凍りつくように冷たかった。
🔫「この子に痣があるのを見つけたのですが。」
その声を聞いた瞬間、二人は凍りついたわ。
🌺母「そ...。それは...。」
🔫「傷害罪で逮捕する。」
🌺母「いや!やめて!」
🌺妹「嫌だ!捕まりたくない!お母さん!」
🌺母「ね..。ねえ。ヴィネリア。助けてくれない?これからはもう...。」
🌺「もう手遅れ。」
🌺母「お...お願い!何でもするから!」
🌺「私が貴方達を助けると思う?やっぱ最後までバカね。」
🌺「もう手遅れって言ったでしょ?もう私の前に二度と現れないで。」
その時私は笑っていたのでしょう。
とっても気持ちよくて。
雑魚みたいで。
クソ野郎「いやーー!!」
そうやって。帽子の人は警察も呼んで。
で、二人は捕まったわ。
その後。
🔫「なあ。君音楽隊に興味ないか?」
🌺「音楽隊....。マラカスは習ってたわ。」
⚪️「聞かせて!」
🌺「そんなたいしたものじゃないけど....。」
シャカシャカシャカシャカ♫
テンポ良くできるよう、努力して鳴らした。
⚪️「......!とってもテンポ良いマラカスの音ね!これは音楽隊に入ってほしいわ!」
少し、嬉しかったわ。
褒められて。
その後音楽隊に入ったのね。
皆私を褒めてくれた。
あのときはほんとに幸せだった。
●●ちゃんにも幸せを伝えたいわ。
🌺「努力しよう。」
私が守る。
次回第三話「世界の異変」
「ばいばい〜〜!」
その日は休み。
私は家の部屋でベットに寝転んだ。
🌺「......。」
私...。
昔は....。
🌺母「ラネリア。今日のご飯はハンバーグよ。」
🌺妹「わーーい!」
🌺母「あんたはこれよ。」
出されたのは白いご飯。
それも米粒が5粒6粒。
🌺「これ....。だけ....?」
ぐう〜〜、と。お腹がなった。
🌺母「文句でもあんの?手間かけて出したのよ?」
🌺「ごめんな、さい....。」
🌺妹「お姉ちゃんは米粒6粒ほどで十分よ!」
そうやって私は空腹に耐えながら生きていたわ。
その生活は変わらなかった。
10歳になるまで。
私と妹と母はいや、私とクズな人二人は、遊園地に行った。
だけど私はほとんど一人で乗せられて、私一人、ジェットコースターに乗ったときは母達は別のアトラクションに乗っていた。
私、一人。
そんな孤独感を味わっていた。
そして数分後。
私がメリーゴーランドに乗ったとき。
若くて、帽子を被った獣耳の人が私を見ていた。とっても優しそうな人で、かっこよそうな人だったの。
最初迷子だと思ったのだろう。
後ろには白い猫耳の少女と、青いフードを被った青い人がついていた。
白い少女は、私を指さしていった。
⚪️「あのこ迷子じゃない?」
私がメリーゴーランドから降りたあと、クズな人たちはいなくなっていた。
すると私にその3人が近づいたわね。
🔫「君、迷子?」
帽子の獣耳の人が言ったの。
この人見たことあるかもしれないわ。
私が住んでる音楽町の保安官だ。
名前は何だっけ?
🔫「君、音楽町に住んでる子でしょ?時々見かけるけど。」
それは多分お使いを頼まれてるとき。
贅沢でとっても頼んできた。
🌺「違います。気にしないで。」
⚪️「じゃあご両親は?」
白い猫耳の少女が言ったわ。
私は答えない。
🔫「子どもをほうっておくなんて親として情けないぞ。探そう。」
私は母が妹の皿だけハンバーグをおいている写真を撮った。
そして自分の米粒を撮ったわ。
私の手には沢山のが痣がある。
これは母や妹から受けた暴力の痣。
でも母は馬鹿だから、私ををじゃんじゃん外に出す。
今日は特別に遊べると言ったの。
でも結局はほったらかし。
お母さんと妹が私をいじめる理由は私が死んだ父に似ていたから。
でもお母さんは父に金目当てで近づいたから、好きじゃない。
だからストレス発散のため私をいじめた。
あんな贅沢なやつ、ストレスもおってないと思うけどwww。
そして帽子の人の肩を叩いて、写真と痣を見せたわ。
これで信じてくれれば、私は開放される。
あれよりかは施設のほうがマシよ。
🔫「!?それ!!?」
⚪️「まさか貴方...。虐待を受けていたの!?」
✝「....!」
私は頷いたわ。だって事実だから。
🔫「.....。」
帽子の人は怒っていたの。保安官だからだけじゃないと思うわ。
なにかあの人も子供の頃...。
私は母と妹を見つけた。
🌺「あれ...。」
🔫「....。すみません。」
帽子の人の出した声は凍りつくように冷たかった。
🔫「この子に痣があるのを見つけたのですが。」
その声を聞いた瞬間、二人は凍りついたわ。
🌺母「そ...。それは...。」
🔫「傷害罪で逮捕する。」
🌺母「いや!やめて!」
🌺妹「嫌だ!捕まりたくない!お母さん!」
🌺母「ね..。ねえ。ヴィネリア。助けてくれない?これからはもう...。」
🌺「もう手遅れ。」
🌺母「お...お願い!何でもするから!」
🌺「私が貴方達を助けると思う?やっぱ最後までバカね。」
🌺「もう手遅れって言ったでしょ?もう私の前に二度と現れないで。」
その時私は笑っていたのでしょう。
とっても気持ちよくて。
雑魚みたいで。
クソ野郎「いやーー!!」
そうやって。帽子の人は警察も呼んで。
で、二人は捕まったわ。
その後。
🔫「なあ。君音楽隊に興味ないか?」
🌺「音楽隊....。マラカスは習ってたわ。」
⚪️「聞かせて!」
🌺「そんなたいしたものじゃないけど....。」
シャカシャカシャカシャカ♫
テンポ良くできるよう、努力して鳴らした。
⚪️「......!とってもテンポ良いマラカスの音ね!これは音楽隊に入ってほしいわ!」
少し、嬉しかったわ。
褒められて。
その後音楽隊に入ったのね。
皆私を褒めてくれた。
あのときはほんとに幸せだった。
●●ちゃんにも幸せを伝えたいわ。
🌺「努力しよう。」
私が守る。
次回第三話「世界の異変」