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二次創作
地縛少年花子くん 前世と鏡

#4



「僕たち生徒会は、優しい人たちがたくさんいます。困った事があったら、なんでも聞いてください。」

以下省略

「これで、入学式は終わりです。新入生の皆さんは、退場してください。」

「じゃあね、彗。」

会場からそそくさと退散。だってあの生徒会長、すごいこっち見てくるから嫌なんだよ。

早足で門を出る。早足で帰り道を行く。徒歩20分だからな、うちの家。

とまぁ、ついたのは、やや古びた感じだけど、どこかしっかりとした大きな家。

「ただいま。おばあちゃん。」

おばあちゃんはもういないけど、毎日言うようにする。おばあちゃんは大切な人だから。

「ふあー〜、疲れた。」

畳の上で寝っ転がる。

すると、昔こうしていた時に話したことを思い出す。

確か、小学校の入学式の日だったかな



「この家には、古くて大きい鏡があるの。その鏡には精霊様がいて、この家を守ってくださっているのよ。鏡を綺麗にすると喜ばれるの。でも、壊しちゃダメよ。壊したら、精霊様が怒ってしまうのよ。」

「その鏡ってどこにあるの?」

「自分で探してみなさい。私は教えないよ。」





あのあと、何回か探したけど、見つからなかった。

「結局どこにあるんだろう。気になってきたし、探してみるか。」

立ち上が…らなかった。だって、普通に探しても絶対ないんだよ。そんな考えなしに探しても意味ないよね。

「うーん、どこかに隠してあるとしか思えない。一体どこに…。」

隠し部屋とか?私の知らない部屋があるのかも…。

「とりあえず、家の中を探索して、怪しいところがないか探してみるか。」


数分後

「怪しい大きな絵…。隠し部屋の入り口だったりしないかなぁ?」

額縁に手をかけて引っ張る。

ギギギッッ…。えっ、動いちゃった。

「ほぇー、いかにも秘密の部屋の入り口っぽいな。」

中は真っ暗で奥に続いてる。行ってみよう!

2025/04/22 15:35

ハナノミライ ID:≫ 11/M0vCGTxLlY
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