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すみませんがおばあちゃんは「ば」にします。

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美夜ってうって!!

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私にしか見えない女の子

#9


[中央寄せ][明朝体][太字]なぜお姉ちゃんの着物がここにあるの…?

着物はもうどこにも無いはず……なのに…。

どうして…?[/太字]









ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

[大文字][大文字][大文字]~就寝~[/大文字][/大文字][/大文字]

咲夜:ではー…そろそろ寝ましょう…?

●●:はい…。

咲夜:…辛いのは…わかるけどそろそろ元気出して…?

●●:あの…今って何時だかわかりますか…?

咲夜:今はー…もう3時。

●●:この時間…廊下出てもいいですか…?

咲夜:え、ええ。でも部屋に一人はまずいわね…。

●●:突然ですが…「図書館に行ってもいいですか」…?

咲夜:なぜ…図書館に…?

●●:ちょっと調べたいことがありまして…
いいですか…?

咲夜:…わかりました。行きましょう。

●●:ありがとうございます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

●●・咲夜:月様。お借りしてもよいですか?

[大文字][大文字][大文字]チャリン…🎶[/大文字][/大文字][/大文字]

●●・咲夜:ありがとうございます。


[大文字][大文字][大文字]~図書館~[/大文字][/大文字][/大文字]



月:ねぇ…こんな時間にどうしたの?

●●:今度こそ探したい本があるんです。

咲夜:らしいです…。

月:そう。ご自由に。

●●:ありがとうございます。


[大文字][大文字][大文字]~もっと奥の部屋~[/大文字][/大文字][/大文字]


咲夜:で?何を探しに来たの?

●●:…。

咲夜:あー…お姉さんの事ね。

●●:着物があるならここの図書館に何かしら関係してることが
書いてあるはずなの…!

咲夜:だから探しに来たって分けね…。

●●:…そう。…あ、あった…!

咲夜:え…!?

●●:何……これ…。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

[大文字][大文字][太字]〇月〇日

[下線]神札城に入った女の子二人。
きっと姉と妹。私はどうして入れたのか質問をした。
姉は遊ぶために入ってきたと言った。
神札城は勝手に入ることは許されていないのです。
だから私はどちらかを異界へ送る事にした。
姉は賢そうだったから、妹をとろうとした。
だが姉は
「妹だけは帰してあげて下さい。お願いします。」
「連れて行くなら私にしてください。」って。
泣きながら頼んできた。
私はしょうが無く姉をとった。
妹は、静かに歩いて帰り。
鳥居の外にいたお母さんらしき人の所に向かった。
妹の後ろ姿は姉にそっくり。
紫の膜が背中に張られていた。
これは…異界に伝わる。
王族の印。私はその時分かった。
この子達は


[大文字][大文字]神の双子って。[/大文字][/大文字][/下線][/太字][/大文字][/大文字]

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

●●:何…神の双子って……。

咲夜:…もしかして…●●さんって…。

●●:…え…?



[大文字][大文字][大文字]チャリン…チャリン…チャリン🎶[/大文字][/大文字][/大文字]



??:やっと気づいた…?
待ちくたびれたよ…。


咲夜:っ!神楽様!

●●:神楽様…?

咲夜:この方は…神の子です…!
たまにしか出てこないお方です…!

●●:神楽様。その狐の仮面を外して下さい。

咲夜:ちょっと…!
神楽様にそんなこと言わないで下さいよ…!

●●:ねぇ。神楽様。私やっと分かった。
あなたは私のお姉ちゃんですよね。

??:…。

●●:いや…まだお姉ちゃんか分からないけど…。
この本読んだよ…?

??:……読んじゃったんだ…。

●●:もしあなたがお姉ちゃんなら…。
私はここにいなきゃ行けないんでしょ?

??:かもね…。

●●:ねぇ…。仮面を外してよ…。お願いだから…。

??:…。

咲夜:…

●●:…神楽様は…おばあちゃんを見守るために家の神様として。
いるんでしょ…?

??:…。

●●:もしあなたが神楽様で…お姉ちゃんで…本当は
神の双子なら私の背中に紫の膜が見えるでしょ?
ねぇ咲夜さん。

咲夜:は、はい…!

●●:…私の背中に紫の膜は見える…?…

咲夜:…はい…見えます…。

??:…。

●●:私の背中には紫。
あなたの背中には…?

咲夜:…紫です…。

??:…私はあなたの姉ではないよ…。

咲夜:エ…?

●●:…そう…。お姉ちゃんじゃないんだ…。

??:私は…菫…。
残念ながらあなたのお姉さんじゃ無い。

●●:…。

菫:でも、あなたと会うのは初めてだからビックリした。
急にお姉ちゃんって。

●●:…。

菫:きっとあなたのお姉さんと似てる格好だからよ…。
あなたのお姉さんは狐の仮面の色が違うでしょう?
私は赤。
お姉さんは紫。

●●:え…?まって…じゃあ…。
(部屋に来たり長く話してたあの女の子…って…。)

菫:…ねぇあなた…どうして…透けてるの…?

●●:…え…?

咲夜:そろそろ時間ですね…。

菫:そっか…。ここは異界だ…。じゃああなたとは一度さようならね。

●●:…t、ちょっと、まってくださいよ…!

菫:…?

●●この着物だけは持って行かせて下さい!

菫:…。

●●:お願いです…!


菫:…分かったわ…。

●●:ありがとうございます…!

菫・咲夜:では…おやすみなさい。●●様…。


[大文字][大文字][大文字][太字]チリン……[/太字][/大文字][/大文字][/大文字][/明朝体][/中央寄せ]

2025/04/13 17:21

ゆたんぽ ID:≫ 049rdK1.4A2M6
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