二次創作
【リク〇】林檎のネタ栽培所
1=下の名前
2=苗字
あの日、私の人生は変わった
名前も何も無い私を救ってくれた
ーー
私はずっと地下牢に閉じ込められていた。
光魔法の家系に産まれた私の扱う力は闇魔法で。私は腫れものとして扱われた
でも、あの日は違った。
轟音が響き、悲鳴が鳴り止まない
1年前の、厄災と呼ばれる日と同じ悲鳴。
もろくなった檻から出ると、見たことの無い怪異がそこらを動き回り、私の家族を惨殺していた。
私は無我夢中で走った。
死にたくない。その一心で
ーー
気がついた時は薄暗い森の中。
薄暗い色の木の森。
さっきまでいた道は消え、まさに『迷子』だった。
どんなに進んでも、目の前の景色は変わらなかった。
限界になり、倒れそうになった時、
??「っあれ、なんでこんなとこにいるの?」
振り返ると、高校生程の男の人が立っていた
??「ん〜...さっきの襲撃で迷子になっちゃった見たいかな〜...とりあえずうち来るか?」
私は思った、この人は信じられる人だって。
その人の名は「幸栄」というらしい
足りない脳みそに必死に幸栄という名前を刻み込む
そんなことをしていると、森から出ることができ、目の前の視界が広がった。
大きい、この建物
さっきまでいた森と同じような木材でできている大きな館
その大きな館に入ると、幸栄さんが少し声を上げる。
幸栄「あ〜、エリンいるか〜?」
少しすると、上の階段から明るい声が聞こえた。
??「いるけど...って、どうしたのその子!?」
幸栄「迷子?だと思う、さっきの襲撃で森に迷い込んじゃったんかな」
??「ちょっとまってて!」
ピンクのメッシュが入った女の人、「エリン」さんは上から飛び降り、私の前に降り立つ
エリン「こんにちはぁ!私、アドリダ・ファリダ・エリン!長いからエリンでいいよっ!」
エリン、エリン。
また頭に名前を刻み込む
エリン「あなたは?なんて言うの?」
...
私は少し固まってしまった
私には、名前が無い
エリンさんや幸栄さんのような素敵な名前は私には無い。
エリン「...n))」
幸栄「まま、まずは身体洗おうぜ、エリン、風呂連れて行ってくれ」
エリン「...わかった!じゃ、行こっか!」
ああダメだ、気を使わせてしまった。
これじゃまた殴られちゃう...
ーー
エリン「って、身体アザだらけじゃん…!どうしたの?」
私「...」
エリン「あ、ごめん...言いたくないよね...?」
エリン「...じゃ、まずは手当しよっか!お姉さんと一緒に2階行こ!」
手を引かれ、2階へと上がる
ガラッ
エリン「結乃はっ...いないか。じゃあ腕見せてくれる?」
エリンさんの処置で、身体のあざを処置してもらった。
少し染みたけど、こんなに優しくされたことがなくて、嬉しかった。
気づくと、私の目からは涙がこぼれおちてしまった
エリン「あ、え、どうしたの!?」
私「...いえ、すみません、なんでもないです」
エリン「...」
エリン「私と同じような境遇かは分かんないけどさ、少し私の昔話してもいい?」
ーー
私は産まれた時からいらない子だった。
生きるための最低限のものしか与えられなかった。
愛されている姉や兄を見ると心が痛かった。
そんな日常につかれて、15の時、自殺しようとした。
でも、自殺する前に、後に厄災と呼ばれる日に私の自殺は失敗した。
でも、変なものがいっぱい居たから、殺ってもらおうと思って変なのの前に行った。
でも、目の前の変なのが一気に溶けて私は救われたんだ。
ーー
エリン「その救ってくれた人がうちの隊長でありこのお屋敷の当主でもある、大川蓮之様っ!」
私「おーかわ...れの」
エリン「そう!後で蓮之様会いに行こ!」
また新しい人の名前が出てきた
えっと、幸栄さん、エリンさん、蓮之さん、、、
エリン「さ、お風呂入ろ!!」
ーー
幸栄「おっ、きたきた」
エリン「幸栄、マロンちゃん」
マロン「その子が迷子の子か?」
マロン「俺はマスカラード・マロン、よろしくな」
髪が茶色くて長い人、「マロン」さん
私「...かわいい」
幸栄「ッぶはっ笑」
マロン「ありがとな、名前は?」
私「ッ...」
幸栄「あ〜、ないっぽい」
マロン「ッ!?済まない...」
私「あ...いえ、大丈夫です」
エリン「ねね!私たちが貴方の名前決めてもいいかな?」
幸栄「いいじゃん」
マロン「いいんじゃねーの?」
私「え...いいんですか?」
エリン「ぜーんぜんいいよ!じゃ、考えタイム!」
~~
幸栄「おれは佐藤美弥」
マロン「妹欲しいだけだろ」
エリン「私はアドリダ・ファリダ・アクア」
マロン「お前もかよ」
マロン「俺は...まあ、○○●●」
幸栄「戦争じゃゴルァァ」
エリン「やってやるわごるあ!」
マロン「おい、本人に決めさせればいいだろ」
幸栄「タシカニ」
エリン「こん中でいいなって思ったのある?」
私「えっ...と、」
私「マロン...さんのが...いいです」
マロン「よし」
エリン「...((ム」
幸栄「マアイインジャナイノ」
マロン「なんだ?なんか文句か〜?笑」
幸栄「表出ろ」
●●「幸栄さん...?」
幸栄「ナンデモナイヨォ?」
??「おい、お前ら」
エリン「あ!!」
2=苗字
あの日、私の人生は変わった
名前も何も無い私を救ってくれた
ーー
私はずっと地下牢に閉じ込められていた。
光魔法の家系に産まれた私の扱う力は闇魔法で。私は腫れものとして扱われた
でも、あの日は違った。
轟音が響き、悲鳴が鳴り止まない
1年前の、厄災と呼ばれる日と同じ悲鳴。
もろくなった檻から出ると、見たことの無い怪異がそこらを動き回り、私の家族を惨殺していた。
私は無我夢中で走った。
死にたくない。その一心で
ーー
気がついた時は薄暗い森の中。
薄暗い色の木の森。
さっきまでいた道は消え、まさに『迷子』だった。
どんなに進んでも、目の前の景色は変わらなかった。
限界になり、倒れそうになった時、
??「っあれ、なんでこんなとこにいるの?」
振り返ると、高校生程の男の人が立っていた
??「ん〜...さっきの襲撃で迷子になっちゃった見たいかな〜...とりあえずうち来るか?」
私は思った、この人は信じられる人だって。
その人の名は「幸栄」というらしい
足りない脳みそに必死に幸栄という名前を刻み込む
そんなことをしていると、森から出ることができ、目の前の視界が広がった。
大きい、この建物
さっきまでいた森と同じような木材でできている大きな館
その大きな館に入ると、幸栄さんが少し声を上げる。
幸栄「あ〜、エリンいるか〜?」
少しすると、上の階段から明るい声が聞こえた。
??「いるけど...って、どうしたのその子!?」
幸栄「迷子?だと思う、さっきの襲撃で森に迷い込んじゃったんかな」
??「ちょっとまってて!」
ピンクのメッシュが入った女の人、「エリン」さんは上から飛び降り、私の前に降り立つ
エリン「こんにちはぁ!私、アドリダ・ファリダ・エリン!長いからエリンでいいよっ!」
エリン、エリン。
また頭に名前を刻み込む
エリン「あなたは?なんて言うの?」
...
私は少し固まってしまった
私には、名前が無い
エリンさんや幸栄さんのような素敵な名前は私には無い。
エリン「...n))」
幸栄「まま、まずは身体洗おうぜ、エリン、風呂連れて行ってくれ」
エリン「...わかった!じゃ、行こっか!」
ああダメだ、気を使わせてしまった。
これじゃまた殴られちゃう...
ーー
エリン「って、身体アザだらけじゃん…!どうしたの?」
私「...」
エリン「あ、ごめん...言いたくないよね...?」
エリン「...じゃ、まずは手当しよっか!お姉さんと一緒に2階行こ!」
手を引かれ、2階へと上がる
ガラッ
エリン「結乃はっ...いないか。じゃあ腕見せてくれる?」
エリンさんの処置で、身体のあざを処置してもらった。
少し染みたけど、こんなに優しくされたことがなくて、嬉しかった。
気づくと、私の目からは涙がこぼれおちてしまった
エリン「あ、え、どうしたの!?」
私「...いえ、すみません、なんでもないです」
エリン「...」
エリン「私と同じような境遇かは分かんないけどさ、少し私の昔話してもいい?」
ーー
私は産まれた時からいらない子だった。
生きるための最低限のものしか与えられなかった。
愛されている姉や兄を見ると心が痛かった。
そんな日常につかれて、15の時、自殺しようとした。
でも、自殺する前に、後に厄災と呼ばれる日に私の自殺は失敗した。
でも、変なものがいっぱい居たから、殺ってもらおうと思って変なのの前に行った。
でも、目の前の変なのが一気に溶けて私は救われたんだ。
ーー
エリン「その救ってくれた人がうちの隊長でありこのお屋敷の当主でもある、大川蓮之様っ!」
私「おーかわ...れの」
エリン「そう!後で蓮之様会いに行こ!」
また新しい人の名前が出てきた
えっと、幸栄さん、エリンさん、蓮之さん、、、
エリン「さ、お風呂入ろ!!」
ーー
幸栄「おっ、きたきた」
エリン「幸栄、マロンちゃん」
マロン「その子が迷子の子か?」
マロン「俺はマスカラード・マロン、よろしくな」
髪が茶色くて長い人、「マロン」さん
私「...かわいい」
幸栄「ッぶはっ笑」
マロン「ありがとな、名前は?」
私「ッ...」
幸栄「あ〜、ないっぽい」
マロン「ッ!?済まない...」
私「あ...いえ、大丈夫です」
エリン「ねね!私たちが貴方の名前決めてもいいかな?」
幸栄「いいじゃん」
マロン「いいんじゃねーの?」
私「え...いいんですか?」
エリン「ぜーんぜんいいよ!じゃ、考えタイム!」
~~
幸栄「おれは佐藤美弥」
マロン「妹欲しいだけだろ」
エリン「私はアドリダ・ファリダ・アクア」
マロン「お前もかよ」
マロン「俺は...まあ、○○●●」
幸栄「戦争じゃゴルァァ」
エリン「やってやるわごるあ!」
マロン「おい、本人に決めさせればいいだろ」
幸栄「タシカニ」
エリン「こん中でいいなって思ったのある?」
私「えっ...と、」
私「マロン...さんのが...いいです」
マロン「よし」
エリン「...((ム」
幸栄「マアイインジャナイノ」
マロン「なんだ?なんか文句か〜?笑」
幸栄「表出ろ」
●●「幸栄さん...?」
幸栄「ナンデモナイヨォ?」
??「おい、お前ら」
エリン「あ!!」