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チョキの短編集

#5

圧倒的混沌で人手不足殺し屋KAN

の続きです。





ーーお昼前 11時ーーー
「おい、お前。」
「なんだ?」

ルーカスが包丁を単に向けながら言う。

「俺ら、今日の昼飯担当らしいぞ?」
「…………………………」

すごく嫌そうな目で単はルーカスを見る。
そして、すかさず後ろを見て、即席メシがないか探す。

「……無印で買ったやつがある」
「んなモンで、あいつらが腹一杯になるかよ。つか足んねーし。」

そして絶対に料理作りたくないマン単は辺りを見渡しす。
そして、ターゲットを見つけ

「じゃあ、ブレンダ。任せた」
「あっははっ!本当めんどくさがりですね〜!そんなんで自立できるんですか?」
「……..うるさい」


ーー笹丸 11時30分 ーーー

手が震える。
鼓動が早くなる。
目がキマってる。
手汗がやばい。
完全に異常者だ。

その周りには虎牙、櫂凛、櫂凜、単、玲奈、星、椿が笹丸のスマホを見ている。

「行くぞ、お前ら。」

そしてタップする。
そう、
任天堂アカウントを。

そして世界がスローモーションになる。

「ゔぅ゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙!゙?゙あ゙だっ゙だぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙!゙!゙」
「うるせェ!!!なんだぁ?頭おかしくなったのか!!!」

ルーカスお母さんが、ブチギレる。
隣のブレンダさんは大爆笑。

「おい!!聞け!!」
笹丸が子供のようにルーカスママにスマホを見せ
「Switch②当たったぞ!」

「「!?!?」」

部屋中に衝撃が走る。



 ー12時お昼ー
「いやー、Switch②当たったわ。エグ〜。アツすぎだろ。俺運良すぎて、今日の任務で死ぬかも」

と笹丸は手がまだ震えてる。

「へー。すごいね。あっ、醤油取って」
「………..自分で取れよ。あっ鏡裏、ティッシュ取って」
「いや、醤油…….」
「ティッシュ…………..」

「ねぇねぇ、星ちゃん。私これニガテだから食べてくれない?」
「んー?いいよー。」
相変わらず玲奈と星は本当に仲が良い。

「櫂凛〜、Switch 2でさ、マリカやりたくない!?」
「良いね!!やろやろ!」
二人は速攻で食べ終わり、最新作のマリカに向け部屋に戻りゲームを始める。

「てか、Switch2って今転売されてますよね。転売ヤーから買えば良くないですか?」
「馬鹿虎ァ‼︎‼︎‼︎‼︎」
「えぇ!?なんですか!?!?」
「転売ヤーはカスだ!ゴミだァ!そんな世界のカスからSwitch 2を買う事もまたゴミの所業なんだ!わかるか!!???あぁ!?!?」

笹丸は虎牙に向かってメンチを切ってる
「あっははっ!ほんと笹丸はゲーム好きだなぁ。」

ご馳走様と言いながらブレンダは席を立つ。

「おい、ガキィ!うるせェぞ!!」
とキッチンでメンチ(カツ)を切ってるルーカスがいた。

「俺も、Switch 2やりたいな。」
「おっ、蓮もやる〜?」
「やる。俺絶対レインボーロード強いから?」
櫂凛が蓮をゲームに誘い、蓮はマリカの修行に参戦した。


to be continue

作者メッセージ

はい。混沌の方のパスワードがなくなりました。
探してもないですね。詰みです。

pixiv一次創作アカウント↓
https://www.pixiv.net/users/118738892
こちらで漫画を投稿します。
是非気軽に見てください。

2025/08/09 22:45

チョキチョキ ID:≫ n0ACcccts5DMY
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