チョキの短編集
「……呪われたかもしれない」
ジュリは真顔で言った。
朝起きたら、髪が勝手に三つ編みにされていた。
服の袖からカエルが飛び出してきた。
なぜか、飲み物が麺つゆになっていた、
いや、これはナグモの仕業だ、後で殺す。
魅弥に「お嬢、頭に芋けんぴが」と。
「とうとう、頭がおかしく….」
と魅弥に言われたので一発殴った。
「どうして、おかしなことばかり続くんだ?」
と、その瞬間
天井からナグモが落ちてきた。
「びっくり……したぁ……」
「ちょうどいいところに来た。お前の仕業か?」
ナグモに全ての事情を話す。
「……あ〜呪われてますね笑」
「マジか?」
ということで、アサシンで
「ジュリお祓い大作戦」が始まった。
ナグモがなぜかアラビアの踊りを踊りながら塩を撒き、
魅弥は「呪いの周波数を探す」とか言って部屋に電波を飛ばし、
麻里音は「お守りです(手作り)」と、布のかけらを渡してきた。
「ーーーー。なにしてんの。」
この異様とも言える光景を単は目の当たりにして唖然とする。
「お祓い?呪い?馬鹿も休み休み言え。全部ナグモの所為に決まってるだろ。」
単のこの一言で全員が納得し、
ナグモは一週間晩飯に芋けんぴが出された。
実際犯人はナグモで合っていた。
ジュリは真顔で言った。
朝起きたら、髪が勝手に三つ編みにされていた。
服の袖からカエルが飛び出してきた。
なぜか、飲み物が麺つゆになっていた、
いや、これはナグモの仕業だ、後で殺す。
魅弥に「お嬢、頭に芋けんぴが」と。
「とうとう、頭がおかしく….」
と魅弥に言われたので一発殴った。
「どうして、おかしなことばかり続くんだ?」
と、その瞬間
天井からナグモが落ちてきた。
「びっくり……したぁ……」
「ちょうどいいところに来た。お前の仕業か?」
ナグモに全ての事情を話す。
「……あ〜呪われてますね笑」
「マジか?」
ということで、アサシンで
「ジュリお祓い大作戦」が始まった。
ナグモがなぜかアラビアの踊りを踊りながら塩を撒き、
魅弥は「呪いの周波数を探す」とか言って部屋に電波を飛ばし、
麻里音は「お守りです(手作り)」と、布のかけらを渡してきた。
「ーーーー。なにしてんの。」
この異様とも言える光景を単は目の当たりにして唖然とする。
「お祓い?呪い?馬鹿も休み休み言え。全部ナグモの所為に決まってるだろ。」
単のこの一言で全員が納得し、
ナグモは一週間晩飯に芋けんぴが出された。
実際犯人はナグモで合っていた。