二次創作
りょうちゃんといっしょ。【🍏fjsw 監禁パロ】
[太字]若井side[/太字]
涼ちゃんを監禁する生活は、もう3日が経過してしまった。
食料を求める涼ちゃんが、俺にとっては快楽だ。
涼ちゃんに食料を与えずに、結構な時間が経った。
さすがに涼ちゃんが可哀想ってこともあるけど、仕方ないよね。
飢えた涼ちゃんは、俺の腕をガッて掴んで、食べるものが欲しいと唸っている。
若井「…なぁに、ちゃんと言わないと分かんないよ?」
藤澤「っおなか”ッすいたのッ””ッッッ””……」
若井「そ。じゃ、これ食べていいよ。」
そうして、俺は一個のパンを涼ちゃんの目の前に置いた。
涼ちゃんに渡したパンは、すっかり消費期限が切れたパン。
消費期限はいつかって? 2024/12/14 のやつ。
涼ちゃんの健康状態が保つかわかんないけど、大丈夫っしょ。
藤澤「っあ、ありがと”ぅ………」
涼ちゃんは、突然俺に渡されたパンをジッと見つめて警戒している。
まっ、そうだよね。毒とか危ないもの入って無いかとかも気になるもんね。
[太字]藤澤side[/太字]
藤澤「…[小文字]ん[/小文字]……」
若井「どう?美味し?」
藤澤「……美味しい…」
久し振りの栄養に、僕は満足した。
だって、最近全然食べてなかったからね……
ってか、若井に監禁されて3日が経過した。
それで平常心を保てる筈も無く、僕はただ色々な苦痛に唸るしか無かった。
パンを頬張る僕を見つめる若井は、何だか恐ろしい……
若井「へへ、えへははははは!」
と思っていると、唐突に若井が恐ろしい笑い声をあげた。
若井「涼ちゃん、俺のこと怖がってるんだ…ははっ、面白~…」
藤澤「っそ、そんなの決まってるだろ…!だって、信頼してた若井に、監禁、される、な、んて……」
冷や汗が止まらない。僕は、凄く深い絶望に陥った。
若井に反抗した僕。その途端、若井は僕を諦めたような顔で睨んだ。
若井の目には、希望の光のひとつも宿っていなかった。
若井「……へ~…涼ちゃん、そんなこと言うんだ…涼ちゃんだけは、信じてたのになあ……」
暗い顔で、若井は俯き込む。……ごめん、僕……
若井「そうやって俺に逆らうんだったら、こうなるから……」
そして、若井は拳をギュッと丸めて、僕の胸倉をガッと掴んだ。
[大文字]バゴンッ‼[/大文字]
藤澤「ッひ””!!」
若井に強く殴られ、僕は倒れ込んでしまう。
若井「わかった?」
藤澤「わかッ””ッたからっぁあ”!痛いッ”ッ””」
若井「ちゃあんと反省しないと。ね?」
頬が痛い。熱い。若井に殴られたことなんて、一度も無かった筈……
……なんで?なんでこうなったの……?
どうして……?若井って、こんな人じゃ無かった……
僕が知ってる若井は、もっと優しくて、かっこよくて、誰よりも……
涼ちゃんを監禁する生活は、もう3日が経過してしまった。
食料を求める涼ちゃんが、俺にとっては快楽だ。
涼ちゃんに食料を与えずに、結構な時間が経った。
さすがに涼ちゃんが可哀想ってこともあるけど、仕方ないよね。
飢えた涼ちゃんは、俺の腕をガッて掴んで、食べるものが欲しいと唸っている。
若井「…なぁに、ちゃんと言わないと分かんないよ?」
藤澤「っおなか”ッすいたのッ””ッッッ””……」
若井「そ。じゃ、これ食べていいよ。」
そうして、俺は一個のパンを涼ちゃんの目の前に置いた。
涼ちゃんに渡したパンは、すっかり消費期限が切れたパン。
消費期限はいつかって? 2024/12/14 のやつ。
涼ちゃんの健康状態が保つかわかんないけど、大丈夫っしょ。
藤澤「っあ、ありがと”ぅ………」
涼ちゃんは、突然俺に渡されたパンをジッと見つめて警戒している。
まっ、そうだよね。毒とか危ないもの入って無いかとかも気になるもんね。
[太字]藤澤side[/太字]
藤澤「…[小文字]ん[/小文字]……」
若井「どう?美味し?」
藤澤「……美味しい…」
久し振りの栄養に、僕は満足した。
だって、最近全然食べてなかったからね……
ってか、若井に監禁されて3日が経過した。
それで平常心を保てる筈も無く、僕はただ色々な苦痛に唸るしか無かった。
パンを頬張る僕を見つめる若井は、何だか恐ろしい……
若井「へへ、えへははははは!」
と思っていると、唐突に若井が恐ろしい笑い声をあげた。
若井「涼ちゃん、俺のこと怖がってるんだ…ははっ、面白~…」
藤澤「っそ、そんなの決まってるだろ…!だって、信頼してた若井に、監禁、される、な、んて……」
冷や汗が止まらない。僕は、凄く深い絶望に陥った。
若井に反抗した僕。その途端、若井は僕を諦めたような顔で睨んだ。
若井の目には、希望の光のひとつも宿っていなかった。
若井「……へ~…涼ちゃん、そんなこと言うんだ…涼ちゃんだけは、信じてたのになあ……」
暗い顔で、若井は俯き込む。……ごめん、僕……
若井「そうやって俺に逆らうんだったら、こうなるから……」
そして、若井は拳をギュッと丸めて、僕の胸倉をガッと掴んだ。
[大文字]バゴンッ‼[/大文字]
藤澤「ッひ””!!」
若井に強く殴られ、僕は倒れ込んでしまう。
若井「わかった?」
藤澤「わかッ””ッたからっぁあ”!痛いッ”ッ””」
若井「ちゃあんと反省しないと。ね?」
頬が痛い。熱い。若井に殴られたことなんて、一度も無かった筈……
……なんで?なんでこうなったの……?
どうして……?若井って、こんな人じゃ無かった……
僕が知ってる若井は、もっと優しくて、かっこよくて、誰よりも……