二次創作
りょうちゃんといっしょ。【🍏fjsw 監禁パロ】
[太字]若井side[/太字]
藤澤「っねえ、ど、どういうこと……?いくら何でも…こんなことする必要なんて……」
真っ暗な部屋の電気を付けてあげると、涼ちゃんはキッとした顔で俺を睨んだ。
若井「ははっ、そんなの決まってるでしょ。涼ちゃんが、俺のこと好きになってくれるまで閉じ込めておくってこと。」
藤澤「っだけど…!なんで、こんな…監禁なんてするの……」
涼ちゃん、やっぱ監禁には慣れてないから……怯えてるな~…
ま、次第に慣れてくるだろうけど。
若井「でも、涼ちゃん、俺以外にベタベタくっ付いてさあ。俺の気持ちわかってる?」
[太字]藤澤side[/太字]
怖い。若井が怖い。何言ってるの、若井……
なんで?若井は、僕を監禁するような人じゃない。そんな人じゃない。
なのに……なんで……こんなことを……
手首には、動かすたびにカチャカチャと音が鳴る手錠がかけられている。
藤澤「………………っ…」
僕が、若井を真剣な目付きで見つめると、若井はギロッとした目付きで僕を見つめ返し、こう言った。
若井「なに?」
僕は、もう恐怖しか無い状態に陥った。どう…しよ……
藤澤「っな、なんでもな……」
若井「嘘吐かないでよ、涼ちゃん。言いたいことがあれば言えって。」
藤澤「…っ……」
怖い……怖いよ……早く、僕をここから出してよ……!
と思っていると、若井が一歩ずつ僕のほうに歩み寄ってきた。
[大文字]ドガッ‼[/大文字]
藤澤「がひゅ””ッッッ””!?」
……ぇ、何……?
おなかが……いたい……
どういう…こと……?
わかい、僕のこと…蹴ったの……?
藤澤「ッはぁ~ッ””…はぁッッ”ッ……」
若井「あはは、いいねその顔。」
痛い……痛いよ……やめてっ……!
若井「涼ちゃんが、俺の言うこと聞かないからこうなったんじゃん。自業自得だよね?」
若井は、何気無い微笑みを顔に浮かべてそう言った。
だけど、その微笑みが僕にとっての恐怖でしかない。
だって、僕のお腹を蹴って何事も無かったかのように微笑んでるんだから。
藤澤「ぅ””ッ”ッ……」
若井「ほんっとにムカつくんだよね。涼ちゃんが、他の人にベタベタ接触してるのを見ると。だから、俺なりの愛を教えてあげてるだけだからね?」
怖い。怖い怖い怖い怖い……やめて……
それ以上、僕に近付かないで……
若井「さてと、次は何しよっかな~……涼ちゃんは、俺の奴隷なんだから、言うこと聞いてよねっ!」
そして、若井は再び微笑んだ。僕は、更に若井に対しての恐怖を覚えてしまった。
若井なりの愛は、非常に歪んでいる。
暴力を振るって、逆らう奴は薙ぎ倒し、自分に必要な存在だけ残すという劣悪な人間に変わってしまった。
そんな若井の愛を、植え付けられるなんて……
その時の僕は、この世の終わりのような目をしていたと思う。
藤澤「っねえ、ど、どういうこと……?いくら何でも…こんなことする必要なんて……」
真っ暗な部屋の電気を付けてあげると、涼ちゃんはキッとした顔で俺を睨んだ。
若井「ははっ、そんなの決まってるでしょ。涼ちゃんが、俺のこと好きになってくれるまで閉じ込めておくってこと。」
藤澤「っだけど…!なんで、こんな…監禁なんてするの……」
涼ちゃん、やっぱ監禁には慣れてないから……怯えてるな~…
ま、次第に慣れてくるだろうけど。
若井「でも、涼ちゃん、俺以外にベタベタくっ付いてさあ。俺の気持ちわかってる?」
[太字]藤澤side[/太字]
怖い。若井が怖い。何言ってるの、若井……
なんで?若井は、僕を監禁するような人じゃない。そんな人じゃない。
なのに……なんで……こんなことを……
手首には、動かすたびにカチャカチャと音が鳴る手錠がかけられている。
藤澤「………………っ…」
僕が、若井を真剣な目付きで見つめると、若井はギロッとした目付きで僕を見つめ返し、こう言った。
若井「なに?」
僕は、もう恐怖しか無い状態に陥った。どう…しよ……
藤澤「っな、なんでもな……」
若井「嘘吐かないでよ、涼ちゃん。言いたいことがあれば言えって。」
藤澤「…っ……」
怖い……怖いよ……早く、僕をここから出してよ……!
と思っていると、若井が一歩ずつ僕のほうに歩み寄ってきた。
[大文字]ドガッ‼[/大文字]
藤澤「がひゅ””ッッッ””!?」
……ぇ、何……?
おなかが……いたい……
どういう…こと……?
わかい、僕のこと…蹴ったの……?
藤澤「ッはぁ~ッ””…はぁッッ”ッ……」
若井「あはは、いいねその顔。」
痛い……痛いよ……やめてっ……!
若井「涼ちゃんが、俺の言うこと聞かないからこうなったんじゃん。自業自得だよね?」
若井は、何気無い微笑みを顔に浮かべてそう言った。
だけど、その微笑みが僕にとっての恐怖でしかない。
だって、僕のお腹を蹴って何事も無かったかのように微笑んでるんだから。
藤澤「ぅ””ッ”ッ……」
若井「ほんっとにムカつくんだよね。涼ちゃんが、他の人にベタベタ接触してるのを見ると。だから、俺なりの愛を教えてあげてるだけだからね?」
怖い。怖い怖い怖い怖い……やめて……
それ以上、僕に近付かないで……
若井「さてと、次は何しよっかな~……涼ちゃんは、俺の奴隷なんだから、言うこと聞いてよねっ!」
そして、若井は再び微笑んだ。僕は、更に若井に対しての恐怖を覚えてしまった。
若井なりの愛は、非常に歪んでいる。
暴力を振るって、逆らう奴は薙ぎ倒し、自分に必要な存在だけ残すという劣悪な人間に変わってしまった。
そんな若井の愛を、植え付けられるなんて……
その時の僕は、この世の終わりのような目をしていたと思う。