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#7


オンリーラブ

弄ばれたよ。って信じたくもなかった。
なのに心のどこかでは気づいていたんだよ。
それがまた何か悔しくてさ。
あの日君に僕は一目惚れをした。永遠に続く恋だと信じてた。
僕は君のオンリーラブになれなかったんだ。

今思えば、君は一度も僕に「好きだよ。」なんて言ってくれなかった。
カワイイだとか、運命だとか、いつもそれは「好き」の一歩手前でした。
そんなに優しい瞳で、そんなに優しい手つきで、僕に接さないでよ。
はじめから。
あのとき君からもらったラブレター。
どんなことが書いてあったけ。
あの頃の君は僕のことをたった一瞬でも好きでしたか?
僕はずっと好きでいたよ。
どんなに酷いことを言われても。
5年間の片想いをした。

4年目かな。君が僕に告白してくれたのは。それも本当に冗談だったのかな。
冗談だよね?って返したら変な顔書いて渡してきて。
ちょっとでも期待してた自分が馬鹿らしい。
バレンタインデーには贈り物を、その時は君も「好き」だってクッキーにかいてくれたっけ。
本気で君に恋をしていた。何年経っても好きでいると思ってた。
なのに君は僕のことを弄んでいただけだったの?
君を好きだった女子もう1人いたっけ。その子にも謝れよ。
聞きたくもなかったの気づいていたけど向き合えなかった。
「あの頃、あの子は他の子に告白していたんだよ。l
ならあのラブレターはなんなんだ。
僕は君のオンリーラブにはなれなかったようです。
さようなら、5年間の片想い。

作者メッセージ

これノンフィクだったらどうする?
ノンフィクションだけど。

2025/04/17 04:56

シアナ ID:≫ 2.F4VJVZ.Cz4Q
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