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この物語はフィクションです。
実在する人物、団体とは一切関係ありません。



!WARNING!
( ᐛ)ネタ多め
( ᐛ) 内容が薄いことあり。
( ᐛ)最近は投稿頻度が高いです

※一期はネタ会多いです

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Flower

#4

魔者

?「はぁ!?人ぉ!?」

?「そうだよ人だよ人!形見りゃ分かんだろ!」

?「いや分かんねぇよ!お前の目が良すぎるだけだわ!」



?「避けきれないか……おい叶芽![漢字]行動[/漢字][ふりがな]パターン[/ふりがな]を読め!」

叶芽「分かってる!」



[太字][漢字]心読敵破[/漢字][ふりがな]リード・マインズ[/ふりがな][/太字]



叶芽「おっけおっけ……佐都、右から来るぞ!」

佐都「りょーかい!」


[太字]零式・千本針[/太字]




叶芽「次は上!」

叶芽「下!」

叶芽「ひだ――いや違う、螺旋!」

佐都「は!?」




無理無理、無理!

螺旋は対応できない!

俺は千本なら出来る、だけどそれ以上となると無理!

佐都「おい叶芽!お前攻撃できねぇのか!?」

叶芽「俺は読むことしかできねぇんだわ!お前だって対応できんだろ!?」

佐都「っ馬鹿か!無理だから言ってるっつーの!」

ああ駄目だ駄目!

佐都「もう、無理!」


ザッ……



?「遅くなり申し訳ございません」

?「あつい……碧、ここ任せていい?」


俺に迫っていた攻撃が打ち消されるような音がする。

そして、聞き覚えのある声。



佐都「碧、リツ……」

碧「もう終わらせていいですね。……よっ……と」




[太字][漢字]終焉[/漢字][ふりがな]エンド[/ふりがな][/太字]





叶芽「……ははっ、お前の攻撃強すぎるっての」

律「俺いらなかったんじゃね?」

佐都「いやいや、多分いる」

碧「多分て…」






ベチャッ……


「「「「!?」」」」





?「やぁ、君たちが僕を倒したの?」



血が降ってきた途端、誰かが、いや、魔者が俺たちの前に歩いてきた。

叶芽「クソッ、仕留めきれてなかった……」

?「いいや?仕留めてるよ?これは君たちに言いたいことがあって復活してるだけ。」


碧「………俺たちに伝えたいことって?」


?「君たちって、魔者がどうやって出来てるか知らないでしょ?」


?「魔者ってね、[太字]憎悪、怠惰、破壊衝動、殺意[/太字]の4つの情が以上に高くなるとね、出来るんだ」


律「は……?」


?「だから、俺もその気持が高まりこうなった。」


佐都「話が見えない」


?「簡単な話だよ。これからの日本はね、こういう魔者が多くなる。物じゃなくて、人のね。」


?「僕はそれが言いたかっただけだから。じゃあね。」






[水平線]


碧「っ!」




なんだ…夢か……… 

忘れようとしても忘れることができない。

脳にこびりついて落ちない、あの声と言葉。

碧「あーあ……またこんなこと考える…」

碧「早く職場、行かないと。」

作者メッセージ

平和な物語だと思ったぽまえら。
ぜはははは、違うんだよなぁこれが(((

2025/07/25 20:43

ポン色ポン酢 ID:≫ 13U0WLjJcZw1g
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