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この物語はフィクションです。
実在する人物、団体とは一切関係ありません。



!WARNING!
( ᐛ)ネタ多め
( ᐛ) 内容が薄いことあり。
( ᐛ)最近は投稿頻度が高いです

※一期はネタ会多いです

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Flower

#45


ねぇ。

主役ってさ、主人公ってさ、大体一人しか居ないんだよ。




気持ちは痛いほど理解る。








だからさ、







叶芽「この[漢字]地球[/漢字][ふりがな]ほし[/ふりがな]の生きてる人皆、主人公で引き立て役でサブキャラでいいじゃん」


?「なっ……触んな!お前に何が分かる!?」





叶芽「俺も同じだったから、分かるよ」




叶芽「昔まで、俺は自分がヒーローとか主人公だと思ってたから。」







叶芽「だけど。」

俺は後ろを振り返り、佐都の顔を見る。




叶芽「俺はヒーローでも主人公でもなかった」



叶芽「でもさ、お前は違うと思ってる」





叶芽「俺から言えることはこれだけだ。あとは自分で探してみろ」










叶芽「翠玲。」


翠玲「っ………」









叶芽「あまり自分を否定するなよ」



叶芽「責めるのは死んでからもできんだから」










翠玲「そっか…そうなのか………」


翠玲は自分の手を胸に当てる。





翠玲「お前、お前はもうとっくに主人公だよ」



叶芽「…そうか」







翠玲「来世は幸せに暮らしたいな……」




[太字][漢字]最終兵器[/漢字][ふりがな]アルティメットウェポン[/ふりがな]『壊滅』[/太字]






翠玲が唱える。



手が眩い光に包まれ、鋭い刃物が手から飛び出した。









刹那。







[中央寄せ][太字]天津祝詞[/太字][/中央寄せ]





男性の声が響いた。




凛としていて、透き通るような声。











セオ「譏主?……?」




セオさんがポツリと呟く。





[太字][漢字]雑音[/漢字][ふりがな]ノイズ[/ふりがな]がかかった。[/太字]






その男性は、翠玲に目を向けた。




翠玲は手に力を込める。



だが、手から刃物が出てくることはなかった。





?「間に合ったみたいでよかった。[太字]ミカエルさん、こいつもう殺しますね[/太字]」



セオ「ミカエル……………?」



?「罰は受けてもらって。それでこそ魔者の役目。」





パンッ!





柏手が響く。










[太字][明朝体]祓え給い、清め給え、神ながら守り給え、幸え給え[/明朝体][/太字]







瞬間、ぐしゃっと気持ちの悪い音が耳を貫いた。

作者メッセージ

悲報「書きたいやつゴミになった」
朗報「書きたいやつ思いついた」

2025/08/20 16:58

ポン色ポン酢 ID:≫ 15ZZhWW60Fvc2
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