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この物語はフィクションです。
実在する人物、団体とは一切関係ありません。



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( ᐛ)ネタ多め
( ᐛ) 内容が薄いことあり。(これは実力がZERO〜なだけです)
( ᐛ)最近は投稿頻度が高いです

※一期はネタ会多いです

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Flower

#29

俺たちの為に

コツ…コツ……コツ………

靴音が響く部屋。

?「さてと……」



?「あの計画、始めますか」




[水平線]





叶芽「スピー…」

事務所の机に突っ伏し、気絶してるのかと勘違いするほど爆睡している叶芽。

佐都「…まぁ、気持ちは分かる。」

時計の針は午前四時を指している。

二時に起こされ魔者と戦い騎士が来て帰ってきたら四時。

そりゃ爆睡するよな。しかも叶芽だし。

碧「…んでさぁ」

碧「叶芽爆睡してるけど、名前のことはどうするんです?」

セオ「……名前を言うだけでノイズが掛かって、しかも身体にも影響する…これじゃ探せないよな」

律「紙に書いたら?そうしたらノイズなんか掛からないと思うし」

セオ「それが………[太字]書くことができない[/太字]んだよ」

佐都「普通に嫌とかじゃなくて?」

セオ「何をやっても手が動かない。無理やり動かそうとしても名前が書けない。他のことは書けるんだけどな…」



叶芽「………それ、呪いとかの次元じゃ無くない…?」

佐都「うおっ!?叶芽!?呪いとかの次元じゃないってどういうことだよ?」

叶芽「佐都、[漢字]拒絶反応[/漢字][ふりがな]シャットアウト[/ふりがな]やってみてよ。セオさんに」

佐都「いやでもそれはさっきやって…」

叶芽「一点集中してやってみて。さっきのは俺たち全体に掛けてたからさ」

佐都「……分かった」



[太字][漢字]拒絶反応[/漢字][ふりがな]シャットアウト[/ふりがな][/太字]




俺がそう唱えたと同時に叶芽がセオさんの手元に紙と鉛筆を差し出す。

叶芽「書けますか?セオさん」

セオさんが鉛筆を持つ。

そして、紙の上に鉛筆を乗せ―――




セオ「書け……ない…」


律「……ならもうセオさんの情報を手掛かりに見つけるしかないのか…………」

セオ「ごめん、俺のせいで」

碧「いいや。そもそもこの事務所大体暇してるし」

佐都「大きい暇つぶしってことで」

碧「いや重いものをそんな軽く済ますなや」

叶芽「…でどうすんの」

律「見つけ次第俺が追尾魔法で追尾しながら情報を落とす。ちなみに追尾はちっさいドローンみたいで追尾できるからバレる心配はない」



碧「でもなぁ…それだけじゃないんだよね」

律「円卓の騎士の対処をどうするか……」

叶芽「色々俺等もパワーアップしないとだな」

佐都「それ、前にやったくね…?」

叶芽「まぁまぁ。いいじゃん」

佐都「お前吐きそうだったけどな!?」

セオ「ははっ、なら俺も頑張んないと」

律「じゃあ、やるぞ」




律「俺たちの為に」

2025/08/09 20:38

ポン色ポン酢 ID:≫ 12r9vk9TpSqFk
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