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( ᐛ)ネタ多め
( ᐛ)内容が薄いことあり。(これは実力がZERO〜なだけです)
夏休みなので投稿頻度が馬鹿になります。(つまり早くなるということ)

※一期はネタ会多いです

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Flower

#23

師弟

碧「――まぁ、帰るはずもなく。」

律「…これ端から見たら不審者じゃね?」

佐都「確かに、木陰に隠れてる電柱にお団子状態で見ている………不審者だなこれ」

叶芽「でもしょうがないよね。心配だし」

佐都「そうだな。溢れ出る強者感の人(?)と戦う……いや、セオが弱いって訳では無いんだけど…」

碧「そうそれ。別に舐めては居ないけど心配になるって言う…」



ガッ!



律「!?」

叶芽「うひょ、ここまで飛んでくるのか……」

碧「でも回避出来てるって証拠なのかな。血も付いてないし見る限り全部の攻撃回避してる。……互角に戦えるの凄いな」

律「珍しく碧が感心してる…」

佐都「珍しいんだなそれ」




碧「―――だけど、回避しているからこそ心配だよね」

叶芽「……だね」


佐都「珍しく…」

律「心配してる……」



碧「そういうリツと佐都は心配しないの?」

律「心配してるよ」

佐都「してるっつーの」

叶芽「やっぱり皆心配するよね……まぁ、それは当然なのかもしれないけど」

律「そりゃそうだろ。仲間なんだしさ」




[水平線]



久しぶりかな、この感覚は。

[太字][漢字]あの時[/漢字][ふりがな]・・・[/ふりがな][/太字]の感覚が身体に戻ってきている気がする。

それはガウェインが[太字]師匠[/太字]であり、俺が[太字]弟子[/太字]だから。

ガウェイン「……お前は昔から何も変わってないな」

セオ「師匠にはそう見えるのか」

ガウェイン「……お前は変わってると思うのかよ?」

セオ「さぁ、分かんない。」


ガウェイン「………そうか」




キンッ!

ヒュッ

剣が空気を斬り裂く音。

ナイフが剣に当たる音。

どれも聞き慣れているというのに、その音に恐怖を覚える。

それはガウェインが格上の相手だから。




もう“師匠”と呼べないくらいに。




一歩間違えたら死ぬなこれ。

攻撃だけに集中しないと負ける。



相手が俺を殺す気なら、俺もその気でやらないと。





[水平線]



セオ「ミカエル、これってどの毒使ってんの?」

ミカエル「そーゆー質問来るんだ……結構多いよ?」


ミカエル「毒茸、フグ、ドクウツギ、バイカルハナウド、トリカブト、ハブクラゲとかなんとか……まぁそんくらい。」





ミカエル「これ無差別に毒効くからね。人間でも動物でもなんでも」


[水平線]


このナイフは有効打になる。

なら今は使わないほうがいい。

多分対応しないと投げる瞬間に殺されるな。

動作を見ないと死ぬ。


ガウェイン「………そこか」




―――出来る。

この攻撃は回避できる。


ガウェイン「回避したか。まぁこれは昔からやってる[漢字]行動[/漢字][ふりがな]パターン[/ふりがな]、避けるのが当然……なのかな」



ガウェイン「けどそれじゃ負ける。だって―――」


ブンッ!




ガウェイン「どうだー?時間稼げたか?」



?「稼げてますよ。寧ろ稼ぎすぎです」




律「誰だあいつ……?」

佐都「待て、あの剣……」

佐都「アロンダイト――!?」

2025/08/07 14:23

ポン色ポン酢 ID:≫ 11GsR4EM2gvPY
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