- 閲覧前にご確認ください -

!WARNING!
( ᐛ)ネタ多め
( ᐛ)内容が薄いことあり。(これは実力がZERO〜なだけです)
夏休みなので投稿頻度が馬鹿になります。(つまり早くなるということ)

※一期はネタ会多いです

文字サイズ変更

Flower

#22

ガウェイン、とにかく時間を稼いでください。




作戦、と言っていいのか分からないほど単純だ。

挟み撃ちすればいい、それだけ。

単純で明確でとにかく理解りやすい。

意思疎通も出来る。

ランスロット「っ……毒の臭いがすごいですね…こんなもの皇居前でやるとは…」

ガウェイン倒れてないかな…




ガキィンッ!



ランスロット「!」


[水平線]



ガウェイン「きっつ…この毒マジでやべぇぞ………」

何したらこうなるんだよ…?

ガウェイン「―――声?」

俺は辛い鼻を片手で抑えながら耳を傾ける。


?「やっぱ[太字]セオ[/太字]強いわ……あ、なぁ、ナイフってどうやって回収すんの?」

セオ「ん?それはね……。こうやって人差し指を立てると戻ってくるんだ。[小文字][小文字][小文字]正直使えないと思っていた[/小文字][/小文字][/小文字]」

?「へー…もう今度からセオさんって呼ぼうかな」

セオ「いや、タメ口でいいってw」




口角が上がる感覚がする。




ガウェイン「居たよランスロット。[漢字]標的[/漢字][ふりがな]裏切り者[/ふりがな]が」

…どうするか……

ランスロットは挟み撃ちって言ってたけど…

それ本当に成功すんのかな。

まぁ、信じりゃいい。





失敗したら全責任お前な、ランスロット。


ダンッ!





セオ「っ伏せろ碧!」



ヒュンッ



ガウェイン「避けたか。流石、殺し屋」



[水平線]



セオ「っ伏せろ碧!」



…嘘だろ………?

この剣は―――

セオ「なんで……お前が…………」

律「え?セオさん知って、」

ガウェイン「余所見厳禁!」

律「え、ちょ疾ッ――!?」

カキンッ……

セオ「下がってろ。叶芽も、佐都も、碧も。勿論リツも。」

叶芽「……セオ、こいつが何なのかは知らないけど…俺も戦、」

セオ「いいから下がってて」

叶芽「…………りょーかい。」



どうする……!

下げたとは言え聞こえる範囲……

こいつと関係があることを知られたらまずい…

帰らせるか?けど一人くらい事情が知ってる人が居ても―――

――でもこれは墓まで持って行くと決めた、救いようがない[太字]偽り[/太字]だ。

自分の嘘は自分の箱に仕舞っておかないと駄目だ。




セオ「帰ってくれない?ここじゃナイフがそっちに飛んでいく可能性がある」

佐都「え?なんで……人数有利の方が…」

碧「こーゆー時は潔く帰るもんだよ。人なんて知られたくないものは山程ある。察しなよ。いい歳した大人がここで帰らない選択は無い。」

律「…だな。」








ガウェイン「…やっぱりそうか。」

ガウェイン「一つ言っておくが、殺しに来た訳じゃない。」

セオ「どうせそれは嘘だろ。それくらい分かる」

ガウェイン「いいのか?これで攻撃を仕掛けてきたら喧嘩を売ったことになるんだぜ?」

セオ「先に売ったのはお前だよガウェイン。つーかそもそも、最近のことじゃなくて昔のことの話。まぁ、覚えていないだろうけど。」

ガウェイン「……そうだよ。売った覚えなんて無い。」



ガウェイン「―――だが。」

ガウェイン「出逢った時のことは明確に覚えているんだよなぁ…」


ザッ!


ガウェイン「だからと言って、殺さない訳じゃない」



セオ「お前には理解らないだろうさ。俺が抜けた本当の理由が」

ガウェイン「知る由もない」

ガウェイン「――だが一つ、分かったことがある。マーリンが弾いた訳では無いな。その言い方だと」

セオ「大正解。やっぱ分かるか」


キンッ!

ザザッ




セオ「だからさ[太字]師匠[/太字]。」






セオ「今此処で、昔の決着付けようよ」

作者メッセージ

千文字超えました。
久しぶりですね超えるのは

2025/08/06 21:34

ポン色ポン酢 ID:≫ 14ODATaJ5tCFM
続きを執筆
小説を編集

パスワードをおぼえている場合はご自分で小説を削除してください。(削除方法
自分で削除するのは面倒くさい、忍びない、自分の責任にしたくない、などの理由で削除を依頼するのは絶対におやめください。

→本当に小説のパスワードを忘れてしまった
▼小説の削除を依頼する

小説削除依頼フォーム

お名前 ※必須
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
削除の理由 ※必須

なぜこの小説の削除を依頼したいですか

ご自分で投稿した小説ですか? ※必須

この小説は、あなたが投稿した小説で間違いありませんか?

削除後に復旧はできません※必須

削除したあとに復旧はできません。クレームも受け付けません。

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL
/ 25

コメント
[10]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL