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( ᐛ)ネタ多め
( ᐛ)内容が薄いことあり。(これは実力がZERO〜なだけです)
夏休みなので投稿頻度が馬鹿になります。(つまり早くなるということ)

※一期はネタ会多いです

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Flower

#15

残酷、それ故に逃避する

セオ「…もしもし」

?「もしもし、セオ。」

セオ「どうした?こんな時間に」

?「新しいナイフ。特注で作ってくれたから取りに来いよ」

セオ「分かったよ[太字]ミカエル[/太字]。今日行く」

ミカエル「はいはーい」








……音信不通だな。今日も。

[太字]探すために[/太字]付けた仲間も、今となってはただのお遊びだった。

多分、碧たちもそいつらと同じだ。

まぁでも、[太字]二人[/太字]の為に全員協力してもらう…ってのも、姑息だな。

二人が助かって他が助からなくなるのは、それはそれで……だ。

運命なのかなぁ。

このスキルなんてただのゴミだった。

使いようがない。

いや、偽物か。

嘘を[漢字]吐[/漢字][ふりがな]つ[/ふりがな]いてまで他人をどん底に突き落とす。

マジ、終わってんだろこの[漢字]地球[/漢字][ふりがな]セカイ[/ふりがな]……



……いや、俺が言えることじゃないか。





セオ「ロングコートどこに置いたっけ……」

俺は部屋の中を見渡す。

セオ「あ、あった。」

どれよりも目立ち、どれよりも黒いロングコートが目に入る。

俺はそのロングコートを持って階段を下りる。


広すぎるリビング、大きすぎるテーブル。

それはどれも、[太字]自分にとって[/太字]大きすぎて、広すぎた。

テーブルの上に置いてある紙。

セオ「まだ…取っておいてもいいのかな」

俺は少し、その紙を見た。

可愛らしい、けれども残酷な。

その紙に書いてある言葉を、その紙に馳せている感情を。


どう汲み取っていいのか理解らなかった。




セオ「……最悪が思い浮かぶだけだ。早く行って帰ってこよ」

俺はロングコートを着て、フードを被る。

これも特注なんだよな。

セオ「行ってきます」

俺は扉の向こう側へ踏み入れた。




作者メッセージ

久しぶりにセオさん出ましたね。
お疲れ様です、円卓の騎士たち。
特注してもらってるの多いですねセオさん…
ちなみに私が特注してもらいたいのは画力です。
欲を言うとパソコンとかお金とか……()

2025/08/02 17:37

ポン色ポン酢 ID:≫ 10a8Rho2sBdDU
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