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低 純 す
下 明 る
! 快 か
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この物語はフィクションです。
実在する人物、団体とは一切関係ありません。


!WARNING!
( ᐛ)ネタ多め
( ᐛ) 内容が薄いことあり
( ᐛ)最近は投稿頻度が高いです

※一期はネタ会多いです

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Flower

#7


叶芽「はぁ……場所は?」

結局付いてくるんだな、こいつ。

佐都「東京都国立市大学通り、魔者と見られるものが木々を荒らしてる。今のところ被害者無し」

俺はスマホに入っているマップアプリを見る。

内心、いつか絶対に見なくても迎えるようにしたいと思っているのだが。

叶芽「そっから直近の道は?」

佐都「叶芽……お前だってスマホあるだろ…それで調べろ」

叶芽「そう言うと思った。直近の道、信号のとこで右に曲がって」

できんじゃねぇかこいつ……

碧「この辺りで二手に別れようよ。リツと俺は後ろから行く」

俺の後ろを走っていた碧が国立市辺りの方に指を指す。

その手には手袋…なのかな、そんなような物が付けてあり、彼曰く「そのまま触るの嫌だから」らしい。

碧「じゃあリツ、行くよ」

碧がそう言った瞬間、律と碧が俺の視界から消えた。

叶芽「相変わらず、馬鹿みたいに速いね」

佐都「早いのか速いのか疾いのか……」

叶芽「――じゃ、俺らも向かうぞ」

佐都「こういう時だけ行動が早いよな。」




[水平線]


律「碧、大学通りまで後何キロ?」

碧「あと一キロ。多分あとちょいで着く」

二手に別れてから5分くらい。

俺と碧は大学通りに向かって大疾走中。

そろそろ、大学通りの桜が見えてきていいところだけど…

律「目印の木が倒れてりゃ何も分かんねぇ…」

だが、一つ目印はあった。

魔者が木を倒してるお陰で埃やら何やらが飛んだり、木によって霞んだところが見える。

碧「全速力で行ける?」

律「任せろ―――」

俺は足に神経を集中させ、一気に踏み込む。



ダンッ!



碧「うお、爆速。」


俺はリツが対峙したのを見てから後ろへ回り込む。

結構リツが押されてるっぽい……?


碧「さんきゅリツ――、そこで抑えてて」


俺は出せるだけの速度を出し、音を出さないように摩擦力を少なくする。



律「ナイス、碧。」





[太字][漢字]終焉[/漢字][ふりがな]エンド[/ふりがな][/太字]




碧「リツ離れろ!!!」


俺が叫んだと同時、リツが魔者から手を話す。

よく触れるなあいつ……と思っている隙に、魔者の方面からこっちに攻撃が迫っている音が微かに聞こえた。

律「碧!攻撃そっち向かってる――」


ガギッ!


碧「叶芽。遅い」

叶芽「うっせー。お前が疾すぎるだけだわ」




叶芽「…さてと………」



叶芽「[太字]実刑判決![/太字]」



佐都「……器物損壊罪…かなぁ」

リツ「どうする?魔者とはいえ人間かもだし…」

佐都「どっちにしろ、こいつは“魔”だ。ここで殺らないt、」





ヒュッ





佐都が攻撃した。





かと思った。




魔者にぶっ刺さってるのは、佐都の千本針じゃない。






佐都「は……?え……ちょ………は…?」

刺さったのは、鋭利なアーミーナイフ。



カツッ…


碧「…どちら様でございまして?」

俺は後ろに振り向く。

?「へぇ……随分耳がいいのね。」

後ろに居たのは、深くフードを被ったロングコートの女性。

多分この人がナイフを刺したんだろうな。

佐都「え…っと、強いですよね?」

碧「それどういう質問?(((」

?「私はナイフを使って魔者を殺す人。あ、厨二病じゃないよ。」




?「抑えてくれてありがと。トドメ、刺さないとn」

佐都「え、待ってよ。」

?「――は?」

佐都「名前聞いてないんですけど。」

?「―――は?」

佐都「だから!名前!教えて!」

?「は?―――じゃなくて名前ね。」

?「セオ。分かりやすいでしょ?」

佐都「苗字は?」

セオ「苗字は晒さない主義なの。」



セオ「じゃあ、終わらせましょうか」




佐都とセオの一連の流れが終わり、懐からナイフを取り出す。

ひえ…ククリナイフ……


セオ「あーらよっと」


セオさんが投げたナイフは的中。

ダーツやったら無双しそうなくらいピンポイントで刺してる。

セオ「じゃあ私はナイフを回収したら帰るね。幸あれ〜」









佐都「何だったんだろうな」

叶芽「お前が言うか?それ……」

作者メッセージ

東京のこと書いてますが東京住みじゃないです
ヒント・山が多い

2025/07/27 19:51

ポン色ポン酢 ID:≫ 13U0WLjJcZw1g
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