二次創作
この世界の主人公は私じゃない
敦&賢治「わあぁぁぁ…[小文字]✨[/小文字]」
鏡花「すごい…[小文字]✨[/小文字]」
●●「この間リニューアルされたばかりなので綺麗ですね」
与謝野「立派な観覧車もあるしデカい建物も沢山あるから退屈しなそうだネェ」
賢治「都会ってこんな大きいのを作れてしまうんですね!凄いです!」
●●「東都水族館の目玉はあの二輪観覧車ですけど人がいっぱいいるので少し時間空けてからにしましょうか」
●●「私、チケット買ってきます」
敦「ありがとうございます!」
●●(チケット代社長に貰えたのは本当ラッキーだったなぁ…。…社長って案外甘いからな)
ドンッ
●●「!すみません、お怪我はありませんか?」
?「いや、大丈夫じゃよ。こちらこそ悪かったのぉ」
●●「いえいえとんでもない」
?「博士ー!早くー!」
?「もう少しで観覧車乗れなくなっちゃうよー!!」
?「乗れなくならないから大丈夫じゃよー!!」
●●「…[小文字]笑[/小文字]お孫さんですか?」
?「いや、他の子を一時的に見ているだけじゃよ」
●●「そうなんですか…失礼しました」
少し太った男と話し終えてチケットを買い終わると●●は乱歩たちの元へ急いだ
●●(鏡花ちゃんたちもワクワクしているようだし早く行った方が良いよね)
なんて思いながら走っているとベンチに白髪の女性が座っており、その人は体中がボロボロだった
●●「!」
そのボロボロの女性の元にある少年少女が駆け寄った
●●(…一応の為…)
ヨコハマほどではないが事件が起きたときは探偵社の名において仕事を開始しなくてはならない時がある為、●●も念の為女性に駆け寄った
?「[小文字]嗚呼…多分__[/小文字]」
●●「危ないから下がってるんだボク」
●●「…って、」
●●「コナンくん?」
コナン「!?蛍お姉さん!?」
●●「此処で何してるの?もしかしてキミ子供だけで…」
コナン「えッあっ違うよ!博士と来てるからボクたちだけで来てないよ!」
●●(…博士って)
乱歩「[小文字]…[/小文字]蛍?何してるの?」
●●「あ!乱歩さん!」
●●(乱歩さんナイス!![小文字]蛍って呼んでくれてありがとうございます!…[/小文字]超推理で来てくれたのかな?)
●●「実は…」
コナン「このお姉さん怪我してるんだ」
コナン「多分だけど交通事故で」
●●「…事故といえば」
●●「昨日の夜、橋のほうで事故がありましたね」
●●(普通に落としただけじゃスマホはこんなに割れないしベンチの上にガラスなんて落ちてるわけない…ガソリンの匂いもするし…となると)
●●&乱歩「この人、事故の加害者ですね/だね」
●●「取り敢えず、与謝野さん呼んできます。乱歩さんは警察に連絡を…」
?「!やめて!!」
●●「!」
コナン「…お姉さん、警察には連絡しないから、色々とお姉さんのこと教えてくれないかな」
コナン「今のままじゃ、危ないよ」
そしてコナンは色々と問いかけるが女は全ての質問に「わからない」と続けた
●●「[小文字]名前もわからないとなると、記憶喪失の可能性が高いですね[/小文字]」
与謝野「[小文字]そうだネ。それこそ、大きい病院で見て貰った方がら良いだろう[/小文字]」[小文字]←合流した[/小文字]
乱歩「…」
●●「…乱歩さん?」
乱歩「…あの子って●●の知り合い?」
●●「コナンくんのことですか?昨日会ったばかりの少年です」
●●(…ちょっと違和感はあるけれどネ)
女に話を聞くのも上手かった
昨日は子供なのにコーヒーを飲んでいたし
何処か大人っぽいを通り越している
●●(…)